昨今、電力自由化(低圧含む)と
発・送分離(発電所と送電会社を分ける)が、
にわかに動き始めています。
九州にいるからといっても、
九州電力以外のところから電気を買うことも可能です。
また、
ベース電力を九州電力から購入し、
オーバーした分を別の電力会社から購入する部分供給の
営業活動も盛んになっています。
営業A氏:「〇〇電力会社です。
わが社から電気を買えば〇〇%削減できます。」
営業B氏:『わが社から電気を買うと、こんな特典があります。
総合的に電気のことはお任せください。』
といった電話勧誘も増えることでしょう。
まさしく、携帯電話の様な感じで。
さすがに、”新規メニュー:電気使いたい放題!”っていうのは、
無いでしょうが。
実際には、
株式相場みたいに、
余った電力を融通し合う電力取引所みたいなところが出来、
発電会社以外にも商社が電気を扱うことも想定されます。
※携帯電話のメニューみたいなこと以上のややこしや?
※太陽電池発電所や風力発電所の動きも注目。
要は、
安い電気を購入する時には、
電気を使うところが勉強して
そうした情報を把握することになります。
さらに、九州電力さえも
今後はどんな会社体系になるかも分りません。
これから先の電力網を考えるうえで、
情報の把握と整理を逐一続けることとなります。
これから先の電気の購入は
とにかく、勉強、勉強となりそうです。
そのうち、生命保険のように、
『電気の窓口』みたいなのも出てくるでしょう。
・・・・ 電管太郎【電】
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