電気設備の点検の後、
お客さまから
『蛍光灯が点かないのですが』と、相談がありました。
では、
ハシゴを持ってきて蛍光灯のタマを見てみると・・・
『あれ?』
取り付け方がちょっと残念なことになっておりました。
★本件の蛍光灯は、球を電極を溝に入れて回して取り付けるタイプ
他の場所では、
無理に取り外しているので、プラスティックの取り付け部分が欠けています。
★この部分、蛍光灯の紫外線に当たって古くなると結構もろくなります。
お客様には、蛍光灯の正しい装着方法の説明と、
『取扱いは、やさしく扱ってください。』とお願いをしました。
ちなみに、
蛍光灯の部品は製造中止から5年程度で在庫が無くなります。
カバーや部品も古くなると修理が効かなくなることになる。
業務用で使用する場合には、汎用が効く照明器具がお勧めです。
・・・・ 電管太郎
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