電管太郎

電気の事が大好きです。仕事もちゃんとしています。

電気購入での部分供給の流れを考える

2014-09-22 07:39:36 | 電気情報

電力自由化の流れの一環として、

 『経済産業省・資源エネルギー庁』が一つの指針を出しました。

  ? 部分供給に関する指針

 http://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/summary/regulations/pdf/bubunkyoukyuu_shishin.pdf

  お客様が電気を購入する際に、

   今まで一つの電力会社から電気を購入している状況から、

    部分的に2社に分けて電気を購入できるようにしたことです。

 Bubun

  ◆年間の電気の使用は、

   主に空調機負荷の影響で冬と夏が多くなります。

  これを電力会社A社、B社で分けてから、

   それぞれの電力メニューで契約を行います。

 すると、

  今まで一つの電力の契約メニューではできなかった、

   部的な複数の電力メニューで契約出来、

    請求先が複数になりますが、

    トータルの電気代としての

   削減が可能な場合が出てきました。

昨今の通信網のおかげで、各お客様の電気の使用状況が

 細かく把握できることも推進の一つになっているようです。

これも電力自由化の一つの流れです。

 2016年以降は低圧(100V・200V)も対象の

  全面電力自由化となります。

地域の電力会社(九州電力・東京電力・関西電力・・・)以外にも

 たくさんの電力会社が名乗りをあげると思います。

  ただ、横文字の会社がほとんどで、苦手な感じがあります。

昔、固定電話であったような、

 電力会社を細かく選べるようになります。

さてさて、

 しばらくは、情報が飛び交うようですヨ。

                    ・・・・ 電管太郎【電】


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