コンセントの今昔話です。
電源のコンセントも時代と共に変わってきています。
◆古いタイプはこんな感じです。
※取り付けネジが『-』になっているタイプ
黒いコンセント口の部分が古くなると溶けた様になったりします。
材質的に古くなると、使用電流が多く流れると
コンセント差込口が変形し易いようです。
◆最近のタイプはこんな感じです。
材質も難燃性で焦げはするものの、
延焼が起きにくい材質です。
表の白いプラスティックは固いものの、
ちょっとした衝撃に弱く割れやすいです。
こうなると新しいコンセントに交換します。
★無理して使いません。
古いタイプのコンセントを新しいものと交換する時の注意として、
●コンセントの構成部品を全部代える。(互換性無し)
●取り付けネジのピッチが違うこともありますので、
新JISのネジのタップ(ネジ穴を修正するもの)を用意します。
(古いタイプは旧JIS)・・・35年以上昔の分など
◆他の取り合いは同じです。
古いタイプのコンセントは、逐一交換をお勧めします。
心配な所として、
◆電源プラグの取り付けが緩くなったらコンセントの寿命です。
?電極に熱が発生します。
・・・・ 電管太郎
ブログ参考にさせていただいております!
私も昭和の古いコンセント(角シリーズ)を交換したいと考えており、JISのネジ規格で困っているのですが、
>新JISのネジのタップ(ネジ穴を修正するもの)を用意します。
とありますが、これは具体的には何を用意すれば良いのでしょうか?
ご教授いただけますと嬉しいです。
これからもよろしくお願いします