高い建物には、避雷針が付いています。
法律(建築基準法)で20m以上になると、避雷針を取り付けなければなりません。
◆大体、6階以上の建物に取りつくようになります。
避雷針は、雷を誘導する働きがあり、廻りの空間への雷バリヤーとなります。
街中でビルが立ち並ぶと、避雷針だらけとなります。
●参考までに(雷バリアーの範囲)
電柱の場合には、一番上に架空地線(雷バリアー)である程度の落雷を防いでいます。
平地で20m以上の高い建物が無いと、避雷器も無いので、
雷雲が出たら、建物の中に入りましょう。
車の中は、外側の金属部分に雷電流が流れるので比較的安心です。
ちなみに、
『お台場ガンダム』は高さ18mですが、
周囲の安全を考慮して頭部とビームサーベルのところに避雷器を付けていました。
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