おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「営業時間縮めて稼ぐ」
・伊勢丹新宿本店が2月後半に1日当たり営業時間を原則1時間減らした。
・効率の追求を徹底するしまむらは短時間で客を満足させ収益も生む営業モデルを確立している。
(引用:2012/03/05 日経MJより)
とのことです。
伊勢丹は、時短によって販売員の士気向上に繋がり、逆に接客力の強化に繋がっているような感じです。
しまむらはお客の少ない午前中に店員を多く配置し、商品の検品と品だしを集中させて売り逃しを抑えているのだとか。開閉店の作業のマニュアルも詳細で約15分で終わり、生産性を高めるノウハウがいっぱいのようです。
昔と違って残業しても褒められない時代ですが、それでもひどい残業が当たり前の業界もまだまだ存在します。
営業時間を短くしないまでも、せめて残業を根本的になくす工夫をするなどの努力が必要です。
残業が当たり前と思わず、時短に向けた取り組みで生産性を高めることや従業員の士気向上を狙う方が、会社がガラリとかわると思います。
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経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
藤田雅三