おはようございます！経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三（フジタ マサカズ）です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「低価格スパゲティ店」
・「カプリチョーザ」などを展開するWDIが低価格のスパゲティ店「ロメスパバルボア」の多店化に乗り出した。客単価を従来の半分以下に引き下げる一方、男性客を狙い麺のボリューム感を打ち出す。
（引用：2012/03/12 日経MJより）
とのことです。
メニューは「ナポリタン」「塩バジリコ」「明太子」など6種類で、550円の並盛り（350グラム）から1000円のメガ盛り（1000グラム）までの4種類のサイズとか。
客単価は620円前後と1300円のカプリチョーザの半分以下ですが、客席（46㎡15席程度）の高回転を維持して年商3200万円を見込むそう。
出店時の投資額もカプリチョーザの10分の1の数百万、オペレーションも券売機方式。
牛丼やラーメンと比較してスパゲティは需要もあって競争が激しくないことに着目したとか。
オフィス街などで結構受けるのではと思います。
このようなボリュームのある低価格スパゲティといえば、ジャポネが好きですが。
有楽町のジャポネ１ ジャポネ２
三光マーケティングフーズもこんな店をやっていましたね。
「デカ盛り★ナポリタン『東京スパゲッチ』」
みんなスパゲティというより太麺の焼きそばだと思って商品開発すると良いようですね。コンビニでも大盛りのパスタも売ってますし、カフェなんかのメニューとしてもスパゲティって相性が良いと思います。
研究の余地ありですね。
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経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
藤田雅三
