ペーパードリーム

夢見る頃はとうに過ぎ去り、幸せの記憶だけが掌に残る。
見果てぬ夢を追ってどこまで彷徨えるだろう。

囲炉裏を囲んで

2013-05-01 23:34:10 | 旅する
130429.mon.-3



飛騨古川での晩御飯は、起し太鼓茶屋で
在郷(ざいご)料理をいただきました。

浄土真宗の宗祖・親鸞上人の法要である
報恩講料理を現代風に工夫したもので、
古川ならではの食材をふんだんに使った
郷土料理なのだとか。







朴葉に盛り込まれた11種類のお料理は、
なつめの甘露煮、あずき菜のお浸し、
ごぼうのつかげ(揚げ物)、ぎせい豆腐、
ぜんまい白和え、芋のあぶらえ和え、
かぼちゃ餡の天ぷら饅頭、玉子焼き、
ねぎ味噌の天ぷら、さつまいもの天ぷら、
そして、笹寿司。
それに河ふぐのお造りに煮物、
飛騨牛の陶板焼き、飛騨蕎麦・・・と
山河の美味に舌鼓を打ちました。

囲炉裏を囲んで雰囲気も◎。
が、足のしびれだけはいかんともし難く・・・σ^_^;


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2 コメント

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今晩は (tama)
2013-05-02 22:19:00
お料理美味しそうですね。
毎年11月22日~28日までの一週間京都東本願寺で
親鸞聖人報恩講が勤まります。
その時お斎が召し上がれます。朝当日券を買えば良いのですす。書院に赤い毛氈が敷かれていて墨衣を着たお坊さんがお膳を運んで下さってお給仕をしてくださいます。
精進料理ですがそれがまた上品でとても美味しいです。
良くお参りしていましたが正座が出来なくなってから行っておりませんが一度は味わっていただきたいお勧めです。今はお斎は後半だけと聞いておりますがお参りされるときは前もって問い合わせかホームベジでも調べられます。
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こんばんは! (Kilkoro)
2013-05-02 23:53:10
tamaさま
飛騨古川には浄土真宗系のお寺が
集まっていて、三寺参りなど様々な行事があるようです。
東本願寺でそのようなことがあるのですね。
長崎の義母から、その時期に京都の東本願寺に行くと
いうようなことを昔聞いたような記憶が・・・
それだったのかもしれません。
調べてみますね。
ありがとうございます!
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