ペーパードリーム

夢見る頃はとうに過ぎ去り、幸せの記憶だけが掌に残る。
見果てぬ夢を追ってどこまで彷徨えるだろう。

鳩間島3 海の中へ

2018-08-08 02:48:25 | 旅する
2018.07.13-15

7/12は大潮。
まさにその日を狙って、半年前から鳩間島への旅の計画を立てていたのはS嬢。
(彼女のことは別項にて記す予定)
夜中に満潮になるので、午前中から引き始めて、昼過ぎに最大干潮となる。
何がしたかったというと、その時間帯、海の底が露わになるわけでして、
普段は見られない海底の様子や珊瑚礁や取り残された魚たちやいろいろいろいろ。

島の半住人、羽根田氏が連れて行ってくれたのは、マイトウゼの反対側の浜。
歩いて20~25分か。
突然開けたのは海ではなく、薄茶色の珊瑚の地面。
遠くに見える青いところまで歩く、と言っても、サンダルを履いていても痛い感じ。
痛い痛いと言いながら、ウネウネとガキガキと広がる
少し前まで海水に浸かっていた「(今は)地面」をだいぶ歩いて「海」まで。



で、いきなり深い海ですよ(^_^;)
20年ぶりなのに、ここから入って潜るわけ?
ええい、ままよ!と入水。
と思ったら、いきなり波が押し寄せて、波ごとひっくり返る私
(その衝撃写真、S嬢が撮ってたんですが、未入手ゆえに後日公開)。
ああ、海だ。気持ちいい。
慣れるまでしばらく泳ぎ回って、さて、とジャックナイフ 、、、
はウエイトつけてないこともあるけど、やっぱりスムーズに降りてゆけない(^^;;
ジタバタしてたように見えただろうなあ(笑)
でも、予測?していた通り、自転車と同じ、昔とった杵柄ですぐに慣れました。
魚もいるいる。海だわ~~

大変だったのは、上がる時です。
波に押された時に岩場(陸に出てる珊瑚礁)を掴まないと、また引き戻される??
あーれ~~ーってな感じ。
Tシャツを着ていたものの、結構な擦り傷切り傷だらけに。
夫は岩場で腕を切って(上着の上から)、流血(・・;)

いやー。。。なんでこんな初日から痛い目に遭うの?
スマホは(たぶん)このときの熱と湿気でやられたと思う。
なので、この日の壮大な滅多に見られない珊瑚礁の陸地写真は全没となりました。

新調したピカピカのフィンは数時間にしてボロボロに(涙)

 → 

翌日、宿から15分足らずの屋良の浜で潜ったんですが、
なんて遠浅で静かな波なの。ああ、最初はここで優雅に潜りたかったよ。
だいぶ勘を取り戻したので、ぐぐーんと潜って、
底に見えた大きな巻貝を取ってこられました。

 

水中で一回転して上がってきながら、水面を眺めるのが好きだった。
またこんな気分を味わえるなんて嬉しかったなあ。



翌日のバラス島ツアーで完全復帰。
たくさんの魚やウミヘビと戯れてきました。
バラス島は珊瑚礁でできた無人島。
ここの写真も(誰かから入手できたら)後日改めて。

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