180617.sun.
立川から8:22発のスーパーあずさ22号で小淵沢に向かう。
景色を見るならD席!
との情報に従って指定席を取ったのだが、まさにまさに??
勝沼の前でトンネルを抜けたら、抜けるような青空!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/db/a73abcb06dd5237a30de1a32779b855a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/b3/2b0dfe20f8eebc773c73bc589b168195.jpg)
小淵沢からすみやかに小海線へ乗り換えて、ごっとんごっとん、、、
2両列車は野辺山へ向かって動き出す。
あ!平山郁夫のシルクロード美術館!!
ここにあったんだ~~
清里駅到着。
懐かしいなあ。35年くらいぶりかなあ。
まだ清里がメルヘンの里で大ブームになっていた頃。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/cc/7bea11945f9eadbb385431c068e00da3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1e/f6f462c31c177237042cd1f8172bf4e4.jpg)
案内所で地図をもらい、本日の目的地「飯盛山」(1643m)へと歩き出す6名。
ORMAC(オールド・ルーキー・マウンティン&アルコール・クラブ)、
2014年4月の高尾山以来、第50回めの記念登山です。
奇しくも第1回のメンバー4人(私含めて)も揃い踏み。
さてさて、静かな清里。
シーズンではないからか、いや、でも今日は日曜日だよね、と思うものの
ブームの去った、ひっそりと静まり返っている美しい町は、なんだか悲しい。
途中でハーブ園の手入れをするご夫婦に会ったが、
登山口までだれとも出会わず舗装道路をてくてく歩く。
卯の花、ピンクがかった山法師、ハコネウツギ、ルピナス、オオツユクサ、、、
八ヶ岳をバックにひと群れ、竜胆の一種だと思うが見事な紫の花の写真を撮る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/30/3e1011a8ae4b35c83182b236d4e61c89.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/bb/54d969966b16b10c7f9479051f0b2f28.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/c3/61d5312ef97587c9a8883b34c9a80e67.jpg)
比較的手入れをされた山道を登る。
視界は、目に映るあらゆるものが緑色のグラデーション。
まとわりついてくる蝶をかわしながら、ひたすら歩く。
葉洩れ日は丸くてやさしいかたち。
オトシブミもゆらゆらゆりかご(揺藍)を作って揺れている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a5/14d28cdfa5a39d4b34499681f6932a28.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/8b/4532746dd5adbadaa4d4b6d2d82d7d1f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/22/350c4597eff3225cf5e09f46a956143c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/2f/7b2916a99e62d6c6d128570a36c33a95.jpg)
どこを歩いても思うことだが、山道は
一歩踏み出すごとに違うページが待っている。
すれ違う登山客から「この先、富士山が見えますよ」と言われ、
にわかに皆の元気が出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/31/cd1a3c4c742e8049c0ed1cac00b9c7f0.jpg)
おお!!!
開けた視界に青い三角山。富士山だ!
その左先方の緑に覆われた山が飯森山、らしい。
名前の通り、こんもりご飯を持ったようなかたち。
もうひとがんばり、と歩き始めた矢先に龍の雲が現れた!
私の周りの龍の雲の発現率、結構高いのよ。(自慢(笑))
山頂まで、整備された木道が続きます。
とはいえ、予想以上の3時間。ようやく到達。
飯盛山山頂からの360度大パノラマは絶景でした。
富士山から甲斐駒ケ岳、翌日登る予定の編笠山、八ヶ岳の広大な裾野、、、。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/b0/4a5bd24741ef0d54fc72684417394cf9.jpg)
標識と一緒に記念撮影して、ようやくランチ。
うーん、美味しい!
(金谷ホテルのチーズロード、コーヒー、
昨夜作っておいた煮卵、
昨夜のステーキの残りにパプリカとズッキーニのピンチョス)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/7b/71411fa1f67780e6cd76d5c3268558c6.jpg)
さて、帰りの電車の時間から逆算すると、下りの所要時間は1時間半。
来たほうと逆の野辺山駅方面にしようと、下り始めるが
15分ほど歩いたところで平沢山(1653m)が立ちはだかる!
え?ここを登らないと野辺山まで降りられないの!?
皆で怯んで、結局、もと来た道から戻ることにする。
(実は、迂回路があり、もっと簡単に下りられたとわかったのは、帰りの電車の中!)
膝に変な力がかからないように、慎重に下山。
15:39+10分の清里駅発の小海線に乗らないと、
小淵沢で乗り換えて長坂駅でお宿の送迎バスに間に合わない。
と、聞いて、内心焦りつつ、、、
舗装路に出てからも意外と距離があって、、案外ここで一番バテたかも?
列車8分遅れとかで、余裕で清里駅に着きました。
ひとまず安堵。
小淵沢で乗り換えて長坂駅へ。
送迎バスで宿へ向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/8e/b8441e3c4507ff9e05a4d76e3c60abff.jpg)
宿は新宿区の施設「グリーンヒル八ヶ岳」。
快適な宿でした。作務衣があるのがうれしい。
さっそく、夕食前に温泉へGO!
食事も豪華な懐石料理。
先付(枝豆豆腐)、前菜(鰻小袖巻き、もろこしアスパラ、杏クリームチーズ、無花果甲州煮)、
お造り(鮪、鰹、海老)、お椀(掻き玉仕立て・夏野菜飛竜頭)、台物(鱸トマトチーズ焼き)、
豪肴(甲州ワイン牛冷しゃぶ)酢の物(長芋煮、ミニオクラ)、選べるおかずは鱧の天ぷら。
ふう、おなか一杯!
地元、北杜市白秋の日本酒「七賢」も美味~~でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/90/e813a3af1e32f272a1db78f16d8c1ec9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/6e/383a157cbd45069b8ac549c2dd237d14.jpg)
さて、8時からはカラオケルームでカラオケタイム。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/fa/052f2251b40bbac7d05236619760dcfa.jpg)
当初は2時間の予定だったのが、どうやら明日は雨らしい?という天気予報を知り、
予定していた編笠山(2524m)は無理そう? という空気が流れるや、
すかさずもう1時間延長して、さんざん歌いまくったのは言うまでもありません。
そして、男子部屋に戻ってもう1時間。
部屋に戻ってバタンキューーーーでした。(当たり前だ)
立川から8:22発のスーパーあずさ22号で小淵沢に向かう。
景色を見るならD席!
との情報に従って指定席を取ったのだが、まさにまさに??
勝沼の前でトンネルを抜けたら、抜けるような青空!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/1b/3eb47cf0ac6e5b4eab764966f3f227a1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/db/a73abcb06dd5237a30de1a32779b855a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/e8/f293db493e463f46f0ad12ebe32f94cd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/b3/2b0dfe20f8eebc773c73bc589b168195.jpg)
小淵沢からすみやかに小海線へ乗り換えて、ごっとんごっとん、、、
2両列車は野辺山へ向かって動き出す。
あ!平山郁夫のシルクロード美術館!!
ここにあったんだ~~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/06/df2988be83d53a6fc5286d0fafd6d5ff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/2a/00df28887c90b4d470cfe8b7186e0623.jpg)
清里駅到着。
懐かしいなあ。35年くらいぶりかなあ。
まだ清里がメルヘンの里で大ブームになっていた頃。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/5e/9eb08314d2f1b8f47390337f5d2d5eef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/cc/7bea11945f9eadbb385431c068e00da3.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1e/f6f462c31c177237042cd1f8172bf4e4.jpg)
案内所で地図をもらい、本日の目的地「飯盛山」(1643m)へと歩き出す6名。
ORMAC(オールド・ルーキー・マウンティン&アルコール・クラブ)、
2014年4月の高尾山以来、第50回めの記念登山です。
奇しくも第1回のメンバー4人(私含めて)も揃い踏み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/30/6be9c01699873c7161a1eb8a479bc66e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/96/7aa3f5c15a92b496fdaa7cf2fd7735b4.jpg)
さてさて、静かな清里。
シーズンではないからか、いや、でも今日は日曜日だよね、と思うものの
ブームの去った、ひっそりと静まり返っている美しい町は、なんだか悲しい。
途中でハーブ園の手入れをするご夫婦に会ったが、
登山口までだれとも出会わず舗装道路をてくてく歩く。
卯の花、ピンクがかった山法師、ハコネウツギ、ルピナス、オオツユクサ、、、
八ヶ岳をバックにひと群れ、竜胆の一種だと思うが見事な紫の花の写真を撮る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/41/41c4949e7046442377ec348d698b6124.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/30/3e1011a8ae4b35c83182b236d4e61c89.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/c3/61d5312ef97587c9a8883b34c9a80e67.jpg)
比較的手入れをされた山道を登る。
視界は、目に映るあらゆるものが緑色のグラデーション。
まとわりついてくる蝶をかわしながら、ひたすら歩く。
葉洩れ日は丸くてやさしいかたち。
オトシブミもゆらゆらゆりかご(揺藍)を作って揺れている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/30/f68fccb6b59a49fc3e44a700268e057e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a5/14d28cdfa5a39d4b34499681f6932a28.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/2f/7b2916a99e62d6c6d128570a36c33a95.jpg)
どこを歩いても思うことだが、山道は
一歩踏み出すごとに違うページが待っている。
すれ違う登山客から「この先、富士山が見えますよ」と言われ、
にわかに皆の元気が出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3d/82d0be383924f26eca258a9e234f89f5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/31/cd1a3c4c742e8049c0ed1cac00b9c7f0.jpg)
おお!!!
開けた視界に青い三角山。富士山だ!
その左先方の緑に覆われた山が飯森山、らしい。
名前の通り、こんもりご飯を持ったようなかたち。
もうひとがんばり、と歩き始めた矢先に龍の雲が現れた!
私の周りの龍の雲の発現率、結構高いのよ。(自慢(笑))
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/76/08c7678d29fb323bc4b790183b15c927.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/df/dca1b9bcecc5f2dc97379a1cbae2f9b0.jpg)
山頂まで、整備された木道が続きます。
とはいえ、予想以上の3時間。ようやく到達。
飯盛山山頂からの360度大パノラマは絶景でした。
富士山から甲斐駒ケ岳、翌日登る予定の編笠山、八ヶ岳の広大な裾野、、、。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/be/bae4c51b62dc1e738809de5707f174c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/97/50d5624942b3043e166cc039c15d072d.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/b0/4a5bd24741ef0d54fc72684417394cf9.jpg)
標識と一緒に記念撮影して、ようやくランチ。
うーん、美味しい!
(金谷ホテルのチーズロード、コーヒー、
昨夜作っておいた煮卵、
昨夜のステーキの残りにパプリカとズッキーニのピンチョス)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/dc/ee4ec8b61a4039a52599e82196d0b9f8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/7b/71411fa1f67780e6cd76d5c3268558c6.jpg)
さて、帰りの電車の時間から逆算すると、下りの所要時間は1時間半。
来たほうと逆の野辺山駅方面にしようと、下り始めるが
15分ほど歩いたところで平沢山(1653m)が立ちはだかる!
え?ここを登らないと野辺山まで降りられないの!?
皆で怯んで、結局、もと来た道から戻ることにする。
(実は、迂回路があり、もっと簡単に下りられたとわかったのは、帰りの電車の中!)
膝に変な力がかからないように、慎重に下山。
15:39+10分の清里駅発の小海線に乗らないと、
小淵沢で乗り換えて長坂駅でお宿の送迎バスに間に合わない。
と、聞いて、内心焦りつつ、、、
舗装路に出てからも意外と距離があって、、案外ここで一番バテたかも?
列車8分遅れとかで、余裕で清里駅に着きました。
ひとまず安堵。
小淵沢で乗り換えて長坂駅へ。
送迎バスで宿へ向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ee/78e89c185584c1b1b28db2791842f79f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/8e/b8441e3c4507ff9e05a4d76e3c60abff.jpg)
宿は新宿区の施設「グリーンヒル八ヶ岳」。
快適な宿でした。作務衣があるのがうれしい。
さっそく、夕食前に温泉へGO!
食事も豪華な懐石料理。
先付(枝豆豆腐)、前菜(鰻小袖巻き、もろこしアスパラ、杏クリームチーズ、無花果甲州煮)、
お造り(鮪、鰹、海老)、お椀(掻き玉仕立て・夏野菜飛竜頭)、台物(鱸トマトチーズ焼き)、
豪肴(甲州ワイン牛冷しゃぶ)酢の物(長芋煮、ミニオクラ)、選べるおかずは鱧の天ぷら。
ふう、おなか一杯!
地元、北杜市白秋の日本酒「七賢」も美味~~でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/0f/50d72c77c2ebd76a840d144c4d8e1984.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/90/e813a3af1e32f272a1db78f16d8c1ec9.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/6e/383a157cbd45069b8ac549c2dd237d14.jpg)
さて、8時からはカラオケルームでカラオケタイム。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/fa/052f2251b40bbac7d05236619760dcfa.jpg)
当初は2時間の予定だったのが、どうやら明日は雨らしい?という天気予報を知り、
予定していた編笠山(2524m)は無理そう? という空気が流れるや、
すかさずもう1時間延長して、さんざん歌いまくったのは言うまでもありません。
そして、男子部屋に戻ってもう1時間。
部屋に戻ってバタンキューーーーでした。(当たり前だ)