イマカガミ

こころにうつりゆくよしなしごとを・・・

それにしても

2006-03-20 20:33:59 | 日記
キウイの相場が大荒れだ。
先週大損したので、週末からポジションを変えました。
二日間で損失の三分の一ほど取り返しました。
購入を検討していたプリンターは最高機種にしようと思いはじめました。

北海道や引越しやパソコンから離れている時間が長かったからなぁ。
携帯電話ではどうしても不自由だ。
手数料が高い銀行での外貨預金の癖が染み付いていて
対応が後手に回りました。

先週玉を補充したし、相場もだいぶ調整が進んできたので
あとは少し様子を見てから地道な方法で行くかな。
量的緩和の解除は何度もできることじゃないしね。

津波に

2006-03-20 20:15:47 | 日記
関する研究会が始まりました。
うわさによると日本人とロシア人しか参加者がいない模様。

午後から出てみたものの、数人しかいない。
始まったのはIntelの社員のトークでした。
Intelロシアの沿革から始まり、
Intel製品の宣伝。
座長がトークの内容やスライドについて、そのほかの聴衆に向けて
コメントする。
座長もIntelか。

英語も聞き取れないし、メガネがないからスライドも見えないしで
三分の二ヘレンケラーの状態だった。
プロモーションビデオのときに耐えかねて退席しようと
暗闇の中出口に駆け寄ったとき、
「次はもっと面白いかんね。」と講演者が言う。
それを振り切って退席。
あれは私に向けて言った言葉だったのだろうか。
ちくりと心が痛むのでありました。

近所の

2006-03-19 20:07:54 | 日記
図書館は、以前はとても親密な関係だったけれど
最近は冷たい。
一時私に目をかけてくれていた某さんとそのシンパは、
某さんだけが残り、他の人たちは転出して行った様子。
一日でも遅れようものならかかってきて
一分ほど留守番電話相手に話し込んでいた某さんからの電話も、
その一方で数ヶ月に一度
「9か月遅れてるもんね。返してもらうもんね。」という
電話が突然かかってくることもなくなった。
(これは相手の処理のミス。)

この他の変化として、図書館を掃除している人が常駐するようになった。
その人たちはそれはもう掃除をずっとしているのだ。
民間に委託してコスト削減だろうか。
そのせいで私に対するマーク愛情が薄れたのだろうか。
しかし解せないのは、職員の数は増えていることだ。
コストは増えてるぞ、きっと。

早起きして

2006-03-18 20:53:15 | 日記
行ってきました、表参道ヒルズ。
入り口はどこにあるのかわかりずらかったな。
原宿駅側にも作ってくれればいいのに。
入ってみて、イメージより全体にこじんまりしていることに気づく。

まあ、言っても仕方ないことですが、
こういうビルって、食べ物屋か洋服屋かバッグ屋で埋まっていますな。
じゃあ何か考えろと言われてもなかなか思いつかないのだけれど。

新宿まで歩こうとして断念。

ようやく

2006-03-17 22:47:33 | 日記
ADSLが東京の家でもつながるようになりました。

捨てる論文と、残しておく論文などを仕分け。
本棚に入りきるのだろうか。
歴史的な由来により同じ本を何冊か持っているので、
それをどうするか思案中。
慶応の数理の図書館にでも寄付するかな。


それにしても、携帯電話でしか為替相場が見られなかったせいで
大変なことになっていました。

取り戻すのに結構かかるなぁ。

いろいろ

2006-03-16 19:43:40 | 日記
どたばたしています。

毎日学校には行っているのですが、
日吉に住んでいたころより出勤の時間が早くなりました。
電車に乗っていると読書が進みますな。

ようやく

2006-03-14 23:56:23 | 日記
引越しの片づけが落ち着いてきました。

部屋の机の配置も微妙に変わったので
すぬ様もチェックに余念がありません。

来年度から

2006-03-12 00:35:27 | 日記
物理を離れてとある外国資本の企業で働くことにしました。

この決断をするまでにこの一年いろいろ悩んでいたのですが、
自分の興味の持ち方や、現在や将来予測される自分の人生や業界の様子、
物理の研究に私が何を求めるのかといったことを
勘案した結果決めました。
次第に増大していった資産を通して、社会に目を向ける機会も
増えたせいもあるかもしれません。
現在の職場の前田先生には慰留していただきました。
どうもありがとうございました。

素粒子物理や業界の姿やそこで生きる物理学者について
いろいろ思うことはありますが、
今は敢えて書かないことにします。

すこしだけ書いておくとするならば、
自然界の究極の法則を探索するという営みは、
所詮人間の営みの一つにすぎなかったと実感したということでしょうか。
そんな当たり前のことです。

高校生のころ、言語学者が、
「文字の形は理由なく決まるのではない。
どういう材質のものに、どういう道具を用いて記述するかということに
文字の形態は著しく左右される」と
言っていたのを聞いてとても感心した覚えがあります。
物理の研究をしていくうち、この言葉を何度思い出したか知れません。

経済学者を揶揄したこんな話があります。
ある人が夜、街灯の下で探し物をしていました。
そこに人が通りかかりました。
「何か探しているのですか?」
「はい。」
「ここで落としたのですか?」
「いいえ。あちらの暗がりで落としました。」
「ではそちらを探すべきではないのですか?
 なぜここで探しているのですか?」
「ここに街灯があるからです。」

もちろん、街灯の下で探しているうち、目が慣れてきて
暗がりも見えるようになるのかもしれない。
でも、街灯の下で探すことに満足してしまうかもしれない。


新生活は軽やかで、一方で自律的なものであるといいなと
思っています。
もちろん、世間知らずが出て行くので苦労すると思いますが、
少なくとも、人生を楽しめる余裕を持ちたいものです。
物理や数理的な視点は失うことなく、
楽しみながら自分の範囲を狭めることなく、
さまざまな数学や物理現象に接していきたいと思っています。

明日東京の家に引っ越すことにします。
週末までADSLが使えないので連絡が遅れます。

COEの

2006-03-11 23:29:29 | 日記
総括の研究会が終わりました。
30分の持ち時間で用意したスライドは23枚。
むむ。でもがんばりました。

耳を

2006-03-10 22:28:53 | 日記
すませばを見ていて気づいたこと。

「どの本も私より先に読んでる」天沢君ですが、
自分が読んだ本をもう一度借りてみないかぎり
分からないですね。
相手も同じことを思っているかもしれないし。

それにしても立花氏の声が画面の外から聞こえてならないのであります。

今日になって

2006-03-10 19:17:57 | 日記
量的緩和と住宅ローンの話をテレビで見るようになりました。
一般的には長期国債の価格も暴落するはずなのですが、
その辺は触れていませんね。
実は政府は、何年か前から新規国債は
長期ではなく短期国債を重点的に発行しています。
つまり、長期国債を意図的に品薄にすることで
長期国債の価格を高値で維持し、
国債の価格が下がる=長期金利上昇という健全な市場の動きを
封じています。
つまり日銀や都市銀行が猛烈に買っている国債の価格が
崩れるのを防いでいるわけであります。

どうなんでしょうね。

毎度の

2006-03-10 19:11:58 | 日記
ことですが、
研究室のハブの調子が悪くなり
私の机ではパソコンがネットワークにつなげられなくなりました。
そのため近くの机で、人がいないところを占拠しています。
明日はCOEの研究発表会だというのに。

ハブを取り替えても動作しないので、
きっとハブまでのLANケーブルなどがイカレテいるのだろうけれど
忙しいのでそんなことまでやっていられません。

先日の健康診断、検査はしたものの、
診断書に不備があったのでまたもや丘を登ってきました。
血を採るかもしれないと思ったので朝飯前です。
またもや、「病気のときのために念のため」作った診察券を使って
診察の予約をして待たされること一時間。
どうやら彼らは昼ごはんを食べていたようです。
不備を指摘し、3分で面談は終了。
向こうのミスなのに、一時間待たされたのに220円とられました。

ついに

2006-03-09 21:15:42 | 日記
病的量的緩和解除ですか。
これ、効果あったんですかね?
銀行としては物置代わりに使っていたような気がします。
ちなみに、病的量的緩和以前は
日銀の当座預金残高は多すぎても少なくても怒られていたそうです。
そのため、各銀行は日銀当座預金残高を管理する専門の人を一人
雇っていたそうな。
その人件費は浮いていましたね。確実に。

預金金利(短期金利=日銀パワーの支配下にある金利)は
ゼロだけれど、マーケットが決定する長期金利は上昇傾向にありますね。
これにより、住宅ローンや中小企業の資金調達金利は上昇するのに
預金金利は上昇しないことが予想されるわけですが、
その辺について報じているニュースは少ないね。
そもそもゼロ金利政策のもと、本来預金者に払うべき利息を
利益として計上してほくほくの銀行を責める声はどこからも聞こえない。
うむむ。

ちなみに、今日の為替マーケットは14:30に大幅な円売りが入り
一時間後にこれまた大規模な円買いが始まり
元の水準に戻りました。
基本的に織り込み済みということで。

ある日の会話

2006-03-09 05:12:20 | 日記
物理学会誌に載っていた、某先生の顔が院生の某君にそっくりだったので、
周りの人に写真のページを見せて(写真には触れずに)ただ一言
「どう思う?」
「・・・似ている。」

また別の日のこと。
私「ヴィトゲンシュタインの顔写真見たことある?」
院生「あります。XX先生にそっくりですよね。」

他にも、本郷の某助手さんにそっくりの学生まで、
慶應にはいろいろ取り揃えております。

ま、先日北大で会った、京大の某君を遠くから見て
AdS/CFTの提唱者の彼に似ていると思ったくらい
私の似ている基準は甘いのではありますが。

風呂に

2006-03-09 02:50:16 | 日記
入って、あがるときに気づいたのだけれど、
体中にジンマシンが。
なんすか、これ?
ゆうごはんに食べたハンバーグのせいだろうか。

むむむ。