イマカガミ

こころにうつりゆくよしなしごとを・・・

サルダーナの

2006-10-14 22:35:49 | 日記
広場に通じる、バルセロナで最も由緒ある通りを歩いていくと、
建物の二階くらいまではあろうかという人形が数十体歩いてきました。

これまた町内会で一体、あるいは一対の人形を管理していて、
その周りを楽団が守っている感じ。
がんばって演奏している人たちあり、
疲れてサボっている人あり。

人形にはおじさんやおばさんが入っていて、
ことあるごとに人形の付属の椅子に座って休んでいた。

小さな人形もいて、道すがら人のちょっかいを出していくのだけれど、
みんな私を飛び越して、私の周囲の人をいじっていく。

むう。

参考:メルセ祭り

9月24日は

2006-10-14 22:30:11 | 日記
バルセロナでは聖女メルセの祝日だそうな。
誰でしょうかね。

それはさておき、
街の中心部の礼拝堂前の広場では民族の踊り
サルダーナのコンテストが開かれていました。
何でも、フランコ政権下でも民族の誇りとして保ってきたのだそうな。

町内会単位で出てきたのだろうか、幼稚園児くらいのチームから
おじさんおばさんのチームまで。
3組に分けられて、審査員の目が光る中踊っていました。

肝心の踊りは、基本的に手をつないで円を作り、
その場で2種類くらいのステップを踏むもの。
円周方向に動くのかと思いきや、
その場にとどまったままステップを踏むのでありました。