盛岡の近代建築、11 2008-04-25 05:21:32 | 建見楽学 各部屋には暖炉が設えてあり、しかも部屋ごとに違う意匠になっている。 盛岡では、日本海側ほどの積雪は無いが、北上盆地の内陸性の気候によって冬季はかなりの寒さとなり、こうした暖炉の設備は当時、特権階級のある種ステータスであったのかも知れない。 « 盛岡の近代建築、10 | トップ | 盛岡の近代建築、12 »