岡崎直司の岡目八目

歩キ目デス・ウォッチャー岡崎が、足の向くまま気の向くまま、日々のつれづれをつづります。

⑤原家の墓参。

2008-03-24 04:33:25 | 産業遺産


光線の具合で、こちらから見ると煉瓦調の色合いもよく分かる。

近代の社会資本整備の状況を文化財的に見てゆくと、所謂(いわゆる)それが近代化遺産と呼べるものになるワケだが、これはもう立派な産業遺産である。
煉瓦は、古今東西で古くから使われた建築素材であるが、日本では幕末から西洋の影響を受けて次第に広まった近代のもの。
明治35年に建てられた“旧大洲商業銀行(現おおず赤煉瓦館)”には、“ハラ”の刻印が認められる煉瓦が使用されている。

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