旧愛媛鐵道、その二。 2007-03-08 00:53:17 | 土木遺産 これが内部の状況。見ての通り、鉄道トンネルとしては狭い感じ。 かつて、大正から昭和にかけて、この中を軽便鉄道が走っていたので、そのサイズ。 やがて、旧国鉄に買収されて愛媛鉄道の歴史は終わるのだが、その際、山寄りを走っていた路線が最短コースに変わり、予讃本線となって、現在はそれが支線の海岸周りになっている。 何故、遠回りとなる山際を走ってたかと言うと、以前は山間地に多く人が住んでいたことと、肱川の洪水と。 « 旧愛媛鐵道跡。 | トップ | 旧愛媛鐵道、その三。 »