岡崎直司の岡目八目

歩キ目デス・ウォッチャー岡崎が、足の向くまま気の向くまま、日々のつれづれをつづります。

シジミ、しみじみ。

2008-07-20 23:24:11 | ノスタルジー


何日か前、“早起きは三文の徳”というワケでもなかったのだが、朝、近くを散歩していた際、ナント“しじみ”を発見してしまった。

もう天然モノをこうして拝むのは何年ぶりだろう。
小さい頃には、毎年夏休みになると従兄妹たちが集まり、近くの溝で“シジミ採り”をするのが日課だった。夏の朝飯には、しょっちゅうシジミの味噌汁が出ていたが、それを特別に意識していたワケではない。
今思えば、それこそ奇跡のような食卓の光景だ。
その溝には、もう私の身体は大きさ的に入らない。

写真のシジミは別な場所で見付けたのだが、頬ずりしたくなる位の再会だった。


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