(13)崖に掘られた穴。 2008-03-02 23:50:14 | 土木遺産 かつての防空壕かどうかまでは分からないが、こうした切り通しになった崖の箇所には、穴が開けられている箇所がよく見られる。 これも、比較的掘りやすい凝灰岩ならではの存在。 危険防止のためか内部は埋められ塗りこまれていたが、物置か何かに使用していたのかも知れない。 臼杵の町は丘陵地形にも広がっていて、軽四の車がやっと通れるような不規則な小道のアップダウンが、この町の一様でない魅力の一つにもなっている。 « (12)臼杵の石質 | トップ | (14)共同井戸 »