わらぐろを15基全て作り終えると、流石に日没となりました。
この田んぼは、このまま半年間この状態で“わらぐろ”風景が楽しめるので、朝もやや雪の頃など、アマチュアカメラマンの格好の被写体となる。
来春の4月8日、山田薬師の縁日には、ここを会場に「第五回わらぐろ写真展」も予定している。
また、今回の工夫は、上空からの写真撮影でお見せ出来ないのが残念だが、中央に大きなワラグロ、その周囲に12基の少し小さなワラグロ。
つまりは日時計仕立てにしていて、真ん中の大きなワラグロの影が指針の役割で時刻を知らせる手はずである。
きっと、どこかにそれを書いておかないと分からないかと思うので、近く看板でも立てようかと思っている。