岡崎直司の岡目八目

歩キ目デス・ウォッチャー岡崎が、足の向くまま気の向くまま、日々のつれづれをつづります。

飾り瓦(その2)。

2006-04-14 23:59:21 | 路上観察
今回の飾り瓦は「お猿さん」。

裃(かみしも、イヤ陣羽織か?)をつけているのには訳がある。
もう一つの飾り瓦には桃から生まれたばかりの「桃太郎」が乗っている。つまり、この猿は、鬼退治の時に家来としてついていった「猿」。モチロン魔よけの意味を持たせているし、「魔がサル」という掛け言葉にもなる。

場所はやはり宇和町卯之町の民家の屋根。

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