“わらぐろ”づくり、その二。 2007-10-10 12:24:17 | 季節感 何が難しいかと言って、この屋根の部分がムツカシイ。 藁を投げる役(通常は奥さん)と積む方(ご主人)の息が合ってないといけないが、積む方はどんな形に仕上がっているか見えない。また、自身の体重移動のこともあり、あまり上で動きすぎると形が崩れる。 大きな“わらぐろ”程、その難易度は高くなるが、特にこの肩から上の屋根にあたる部分で全体の形も決まるが、不安定な上での作業は、実際にやってみるとそれは熟練の技が必要になる。下で見ているのとは大違い。 « “わらぐろ”のお手伝い。 | トップ | “わらぐろ”づくり、その三。 »