八幡浜みてみん会 ④ 2007-10-10 11:09:27 | 路上観察 八幡神社の本殿にある基壇の青石には、笹の彫り物が入れられている。 これを発見したのはもう20年くらい前になるが、拙著「歩キ目デスは見た!」で取り上げたので懐かしい。 この社殿は、元々宇和島藩の伊達家により造営されているので、恐らくは伊達家の家紋「笹に雀」に因んだものと思われる。石工が気を効かせたのだろう。 緑泥片岩の青い色と青竹の取り合わせが絶妙。
おはらい町、⑫ 2007-10-02 10:57:13 | 路上観察 ふと目をやると、信楽焼きの狸が・・。 これがホントの“狸寝入り”か。 確か、おはらい町の裏通りを散策中に出くわしたが、伊勢辺りではこうした路地のことを“世古(せこ)”と呼ぶ。
エスパス21にて。 2007-06-10 00:04:07 | 路上観察 「第5回ユーモア路上観察展」に行ってきた。 100点余りの路上観察写真が展示されている。その視点の妙は、このお三方が撮影。左から越智氏、乗松館長、芳野氏。 背景のマンホールの拓本は旧重信町のもので、タイトルは「昔の名前で出ています」。業界用語で“マン拓”!?。
「第5回ユーモア路上観察展」 2007-06-09 10:16:52 | 路上観察 今日(土)から24日(日)まで、松山市小坂2丁目にある(財)乗松巌記念館エスパス21(☎ 089-934-3621)にて、面白い写真展が開かれている。 毎年この時期にやっていて、もう人知れず5回目になるので、楽しみにしている人も少なからず居る。 館長の乗松氏とえひめ路上観察友の会の越智公行氏、芳野友紀氏のお三方が、それぞれの視点を駆使してのショットが面白い。 例えば、この案内葉書の写真タイトルでは、「人の関心 犬の関心」となっているが、実はもう一つ撮影者の関心も隠れていて“感心”させられる。
⑭地蔵庵の板の穴。 2007-05-02 23:09:02 | 路上観察 地蔵庵の建物の右手に回ると、写真で分かるだろうか、ヤタラに板壁に穴があいている。 これ全てキツツキの開けた穴らしい。習性として自分の体のサイズに合った穴をそれぞれのキツツキが開けるので、こうなるらしい。
⑫タイヤの老後生活。 2007-05-02 22:30:24 | 路上観察 こういうのを、路上観察の世界では“リタイヤ物件”と言う。 巨視的に見れば、廃タイヤのリサイクルとして環境問題。 ともかく、町を歩けば色んな場所で廃タイヤの活用例に出会う。