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セロトニン

2007-09-10 | ストレス
我々の心に影響を与える3つの神経は
ドーパミン・ノルアドレナリン・セロトニン神経です。

快感をもとめるドーパミン神経。
ドーパミン神経は快や欲望を追い求める本能があります。
この神経が暴走した場合依存症となります。
つまり薬物依存・アルコール依存がその類です。

また、不安やストレスに反応するのはノルアドレナリン神経です。
このノルアドレナリン神経が暴走すると
パニック障害や不安神経症などを起こします。

これらのドーパミン神経やノルアドレナリン神経の暴走に
歯止めをかけるシステムがセロトニン神経です。

ですから依存症やパニック障害、神経症の治療には
セロトニン神経を活用することが大切となります。

セロトニン神経の働きは
①覚醒や意識の調節をします
②自律神経を調節します
③抗重力筋に働きかけ姿勢を正します
④痛みの感覚を抑制します
⑤心のバランスを保つ

セロトニン神経が働きやすくすることが
心穏やかに暮らせる秘訣のようです。
明日はそのコツをお伝えしましょう。

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1 コメント

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はじめまして (ゆう)
2007-09-11 00:48:45
ネット検索でこちらにまいりました
お書きのセロトニンにすごく興味がわきました

もしお薬でも、摂取できるのであれば、
代表的なお薬の名前があれば
教えてくださいませんでしょうか

生活の中でも、セロトニン神経を、活用できるなど
興味わきました

また拝見させていただきます

突然のお書き込み失礼お許しください
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