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病いは自分が作るもの

2007-10-16 | ストレス
病いは医者が直すものではなく
自分で治すものだと繰り返し申し上げています。

今日は
病いは自然に出来るものではなく、
自分で招き入れているものであるということも
追加させていただきます。

多くのこだわりが体の不具合を起こしています。
今日こられた方は、毎晩2時ごろ床に就くとのこと。
どうしてですか?と尋ねると、きちんと全てを済ませないと
気持ちが悪くて眠れないとの返事でした。
この方の血圧が200を越えるのもうなずけます。
常に緊張状態が続いているわけです。
こうなると、どんな降圧剤も効きません。
もちろん、この場合はこの緊張をどうすれば
緩めることができるかを考えるべきであり、
クスリをどれにしようかなんて考えるのは
ナンセンスです。

でもこの方は、そういったこだわりが不具合の
原因であることにはまったく気づいていません。
そのこだわりは生まれつきのもので
当然のものという感覚があるからです。

この方のこだわりのもとである呪縛は何から
きているのでしょうか?
幼児~小児期の体験や環境がこの呪縛を培った
のではないかと想像しています。
ですから一筋縄では、この緊張を緩めることは
できないでしょう。
最初に、そのこだわりが普通じゃないことに
気づく必要があります。
そして、こだわりを緩めていく生活を意識する
必要があります。
物心つく前からの考え方を変えるのは大変なことですが
きっと変えれるはずです。

まずは不具合の原因は自分が原因なのだという
認識を持ってもらうことから始めてみましょう。

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