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性格習慣

2007-11-05 | ストレス
EM開発者の比嘉照夫先生が先日のEM医学会議で
『性格習慣』という言葉を出されました。

病気の原因として、生活習慣という言葉は周知の言葉ですが、
比嘉先生が言うには、さらにその生活を作るのは元来の
性格(物の考え方、捉え方、反応の仕方)の悪い習慣のせいだ
ということでそれを性格習慣という言葉で言い表していました。
なるほどという言葉で、これからもあちことで
使わせてもらおうと思います。

病は自分で生み出すものです。
その原因は、性格習慣に基づく心やストレスの問題、
働きすぎや忙しすぎの生活習慣と過食・飽食・添加物などの
食と栄養の問題が複雑に絡み合って病気を起こしてきます。
ですから直せるのは医者や他人ではなく本人そのものです。
そのためには、まず病気の原因に気づいてもらわなければなりません。
それを気づかせるのが、私の仕事だと考えています。
ですから問診では根掘り葉掘りお聞きします。
そうやってそれに答えていくうちに、その性格習慣に
気づいてもらうという算段です。

高血圧、高コレステロール、高血糖、高尿酸等など
様々な症状はそれぞれが独立していると思われていますが。
実は、これらには共通して性格習慣に基づく問題が
からんでいるんではないかと考えています。
特にクスリを使っても良くならない症状などは、
その原因に性格習慣があると気づくと良くなってくるん
じゃないかと思っています。

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