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インディ・ジョーンズ

2008-07-05 | その他
昨夜は、家族全員で、往年のアクション活劇、
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を観にいきました。
いやーいつもながらの小気味よいテンポではらはら・どきどきさせる作風は、
さすがにスティーブン・スピルバーグとジョージルーカスが手を組んで作り
上げた作品だとうなずかされます。
なんと、前作の『最後の聖戦』から19年ぶりということでしたが、当然かって
を知らない、CG世代の子供たちも、目を釘付けにさせられていました。
おばあちゃんも大喜び、インディーは世代を超えた人気です。
でも、やはり、この映画、確かに面白かったのですが、残念なのは、あの
ハリソン・フォードの老いを感じたことでした。
インディー・ジョーンズといえば、スタントを使わない、ぎりぎりのアクション
が売りの活劇でした。
もちろん、今回も体当たりのアクションで楽しませてはくれたのですが、
かってを知っている者としては、精気や覇気が褪せてしまったインディ・
ジョーンズの姿がもの悲しかった。
ハリソンフォードは今、65歳です。
前作の時は46歳。インディー・ジョーンズ1作目は38歳でした。
あの生き生きとしたヒーローが何年経っても目に焼きついています。
この19年の間も、そのヒーローは老いることなく、みんなの心の中に
生きていました。
いきなり見せられた19年後のヒーロー。
当然の老いかもしれませんが、それを悲しいと思う。
仕方がないとあきらめながらも、寂しい思いの残る映画でした。

もちろん、映画そのものは大変面白かったですよ。あしからず。
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