里山の花

日々目にする花の画像を記録していきます。

ミズヒキ(水引)

2013年10月14日 | 9月の花

誰でも知ってるミズヒキの花・・・・、しかしこの小さな花を写真に収めるのは一苦労。

 

この花の見られる地は、花の咲く頃、薮蚊も同居。

小さい花にあいにくいピンと合わせで手間取って居ると・・・皮膚の出ているところは無残にもボコボコ。

暫くは痒くて痒くて堪りません。

撮影2013.9.21

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和名は、紅白に見える花序が水引に似ていることに由来する。

多年草で、高さ30~80cm。茎の節部は膨らみ、葉は互生、広楕円形で、長さ6~15cm、先端は尖る。

また、時季(初夏の頃)によっては葉に「八」の字の模様(鼻緒のような模様)が入る。

花期は8~11月頃、花は総状花序で、茎頂や葉腋から長さ20~40cmになる花穂を出し、それに小花がまばらに咲く。

小花の色は上半分は赤色、下半分は白色である。

日本には北海道から本州、四国、九州、南西諸島まで全国各地に、日本国外には中国、ヒマラヤに分布する。

低地の日当たりのよい林床や林縁、路傍等に生育する。日本では普通に見られる種であるが、南西諸島では稀である。



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