野面散歩道の畑脇などで近頃よく見かけるクワクサ。
芽を凝らしてよく見るとシベを角のように4本突き出してる花が開いてた。
まるでカテンソウの花にもよく似て、調べてみるとこれがクワクサの雄花だそうです。
そうすると昨年UPしたクワクサの花は雌花の様です
撮影2015.9.27
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クワ科クワクサ属
本州~沖縄の道ばたや畑、荒れ地などに多く、高さ30~60cm。茎や葉には細かな毛があり、茎はときに暗紫色を帯びる。
葉は互生し、長さ3~8cm、幅2~5cmの卵形で、先はとがり、縁には鈍い鋸歯がある。
葉腋に雄花と雌花が混じってつき、雄花の花被は4裂し、雄しべは4個、雌花の花被も4裂する。
花柱は紅紫色、糸状で子房の側面につき、花被片の隙間から外に伸びる。
花期は9~10月。