里山の花

日々目にする花の画像を記録していきます。

アレチヌスビトハギ

2013年09月20日 | 9月の花

木津川河川敷、堤防、付近の農道端とこの時期いたる処でピンクの豆花を咲かせて居る。

八月の中頃から花は咲き出しているが、あの引っ付き虫の実が成るまでUPは待っていた。

こうして見ると鼻を長く伸ばしたムジナの顔に見えたり・・・・。

撮影2013.8.15:2013.9.12

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マメ科 ヌスビトハギ属

アレチヌスビトハギは北米原産の帰化植物。高さ1m程になる多年草、路傍や造成地などの荒れ地に生育し、次第に増えている。

葉は3小葉からなり、葉の両面や茎や花軸にも毛が多く、全体的に毛が目立つ植物である。

9月頃から長さ6~9mmの美しい紫色の花を咲かせ、果実は扁平3~6に分かれ、間には節がある。

表面はかぎ状に曲がった毛が密生しており、熟すと節から分断されて衣服などにひっつく。



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