地域の代参で登った愛宕山・・・・その林道脇で見掛けたオタカラコウ。
林道脇を流れる谷川縁にツワブキに良く似た黄色い花を発見。
名前は直ぐに思い出せなかったが、野草検索ページで見慣れ良く知っていた。
ツワブキと殆ど見分けの付かない花を付けるが・・・・・花の付き方が全く違う。
しかし、せっかく登った「愛宕山」、もっと多くの山野草に出遭えると思ったのに・・・時期が遅すぎたみたい
撮影2014.11.8
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キク科メタカラコウ属:多年草。
花茎の高さは1mから2m程度になる。
根出葉はフキに似て長い葉柄があり、心円形で径40cmから60cmになり、葉の縁は鋸歯状になる。
茎につく葉の葉柄は茎を抱き、花期は7月から10月で、茎の上部に黄色い頭花を総状につける。
総状花序の下から上へ開花していく。
全体がメタカラコウに似るが、メタカラコウの頭花の舌状花が3個程度であるのに対し、オタカラコウは8個程度で、また全体的に大ぶり。
本州(福島県以西)、四国、九州に分布し、山地や深山の沢沿い、湿った草地、湿原に自生する。
丁石が沢山あって、励まされる山道ですね。
「お宝」にも出会えて。
私事ながら、一泊二日の強行軍で鹿児島へ飛び、
「城山」へ登りました。
道すがら、花や植物について「里山の花」で見たことがあり、話したいのに
名前がぁ…(^^;)やはり、閲覧しているだけじゃ知識にならないのねー。
そうですよ、田舎の在所の自治会長をやってるので集落の代参で愛宕山に登って来ました。
それもちょっとズルして高尾神護寺付近から裏ルートで登ってきました。
朝7時に家を出発、もう昼過ぎには家に戻ってました。
あのぐらいの山歩きならいつでも行ける。
それより鹿児島へ行ったんですか??
鹿児島には強烈な思い出があります。
明治期の廃仏毀釈は鹿児島では徹底して行われたものだと思い知りました。
石仏の顔など悉く破壊されて居ました。
鹿児島に古い寺は皆無です。
人間はそこまでできるのかと・・・恐れ入りました。
そんな見聞しましたか??
その時鹿児島には3日程、車での一人旅でした。
午前中仕事してから夜間飛行となり正味一日。
ザビエル公園から城山。フェリーで桜島一周してあとは市電に乗り美術館へ。
期待しなかったのに、シャガールの小品に一目惚れ。立ち去りがたい気持ちでしたよ。
廃仏毀釈と鹿児島の関係は存じませんでした。
むごい所業ですね…。
鹿児島でも時間調整の反省会を(笑)。
長渕剛似のお兄さんがとても親切で「獺祭」
という珍しいお酒を飲ませてくれたこと、
「今度いらしたら是非、知覧を訪れてください」と言ってくれたこと。記憶に新しいです。
そうだ、知覧に行かなきゃと強く思いました。
しかしあの国の交通事情には着いていけません。
日本でも地域間格差は激しいですが、あのスピード感覚は日本の比では有りません。
相当飛ばし屋の僕でもちょっとビビるくらいです。
僕は団体行動が苦手なので旅は女房と一緒に行くか単独の車旅です。
>そうだ、知覧に行かなきゃと強く思いました。
知覧・・・確かに僕も行きましたが知覧武家屋敷のみ・・・あの戦争記念館の様なところは目をつぶり通り過ぎました。