今の時期、田舎道では何処を歩いても見られる朝顔を小さくした様な花。
木津川提の草叢に蔓をを延ばし、他の草に巻きついて小さな真っ赤な花を咲かせて居る。
花弁は五角形だが五裂することなく、星型のラインが目立つ。
茎から長い漏斗状に伸びだしている。
撮影2013.、9.1
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マルバルコウソウはこの周辺の秋の野原で最も目立つ野の花のひとつで、この地域では11月の中頃まで、花を楽しめる。
熱帯アメリカ原産で、江戸時代、観賞用として持ち込まれ野生化したヒルガオ科のツル性植物で、他の雑草に絡み付いて秋の野原を赤く染める。