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さぁて、畑へ行こう!

太陽の下が好き、家庭菜園、ゴルフ、海釣りと週末は大忙しにエンジョイしています。(日々野菜と奮闘中)

散布直後に通り雨(師匠からの助言)

2019年08月17日 08時25分15秒 | ぶどう栽培

心配していた殺菌剤の散布後の

雨による影響を師匠に問いかけてみると

べと病は葉の裏に出る病害のため

あの程度の雨では心配ないとのこと

その一言を聞いてホッと一安心

無駄にならず良かったです

べと病について調べました

やはり、ぶどうにとっては怖い病気です

 

(べと病)

葉でははじめ淡黄色の輪郭の不明瞭な斑

点が現れ、斑点の裏面には白色のかびが

生える。発病が多いと初秋ごろほとんど

の葉が落ち、果実の生育が妨げられる。

幼果が侵されると、その表面は鉛色に硬

くなり、肥大は止まってその上に白色の

かびが現れる。未熟果は果梗から侵され

て紫黒色となり、ミイラ化する。

(発生しやすい条件)

・開花期から幼果期(6月頃)及び9~10月

にかけての低温をともなった連続降雨に

より多発する。

・8月の高温乾燥期には病勢は一時的に止

まる。

・初発の早い年は多発の傾向にある。

(防除対策)

・第1次伝染源である落葉の処理。

・ボルドー液や有機硫黄剤の予防散布を

徹底する。新梢の生育が旺盛な5~6月は

10~12日間隔で散布する。