旬彩創和 ぜんてい 燕三条店
三条市須頃2-129
新潟駅南店でランチは何度かあるのですが、ディナーは初めてです。
色々お祝いあったし、慰労の意味も込めていただきました。
クラフトビール飲み比べセット 1078円
まずはクラフトビールから。
写真左からJAZZBERRY、いわて蔵ビールみちのくレッドエール、シルクエール(白)、豊潤496。このうち豊潤とシルクエールは缶で飲んだことがあったのですが、豊潤とみちのくレッドエールをいただきました。
ちいさいグラスなので一息ですが・・・うまい。
おまかせお造り3点盛り 1078円
分厚くて、脂がのっていて、見栄えいいですね。
もちろん美味しかったです。
生うに握り 528円×2貫
「季節のおすすめ」か何かにあった”うに”。
たしかにうにでした。
正直なところ、シャリがちょっと合わない。
ちょっとべたっとして。まあお寿司屋ではないのでね。
きの子と秋野菜の天ぷら 638円
スーパーのお惣菜の天ぷらも手を伸ばしたくなることもあるのですが、
一度冷えたものをチンしてもべたーっとして残念なので、
揚げたてをお店でいただきたくなります。そしてビールに合います。
苦手という人も聞きますが、しいたけの天ぷら、好きです。
真稜 「至(いたる)」 1078円
蔵元は佐渡の逸見酒造。HPには佐渡で一番小さな蔵とあります。
たぶんこれまで飲んだことはないと思うのですが、名前に聞き覚えがあって調べてみたらやはり真野にあって、順徳上皇の真野御陵から来ているとのこと。
メニューには”7号酵母純米原酒”とあります。
7号酵母とは、「真澄」で知られている長野 宮坂醸造発祥の酵母(なんかこれも縁を感じる)で、純米原酒ということでアルコール度数は18度と高め。
これを冷でいただきました。
辛口というより「キレイな」お酒で、度数が高い分スッキリ感よりも濃厚・芳醇さがあるタイプですね。普段飲むお酒と全く違っていて嬉しいです。
ネギ間串焼き 418円
もちろん塩にしました。
塩味はうすめで肉とネギの旨さを感じることができました。
漬け物盛り合わせ 528円
飲み物がお酒になったのでそこに欲しいものはこうなります。
スッキリしたお酒に合います。
萬寿鏡F60 726円
今度は加茂の萬寿鏡です。
アルファベットが入った尖った名前が気になって頼んでみました。
えー!?「F」は普通酒のFなの?60は精米歩合は60%ということか。
なのでF60に特別な意味合いは無いようなのですが、
吟醸仕込み用の1801酵母を使用して火入れは一回のみというお酒だそうです。
先ほどの至よりさらにスッキリ飲みやすく、冷で飲むと非常に危険な(いくらでも飲めてしまう)お酒ですね。
燻りがっこクリームチーズ 528円
カリカリ、濃厚。これが凄い高級なつまみに感じてしまいます。
以上、酒と料理を楽しめました。
今回は近くに賑やかな団体がいましたけれど
個室に入れて連れと気兼ねなかったし。