昨日は諸般の事情により、大阪入りが遅れました。もちろん試合開始には遅れていませんが。
ちょっと危険予知不足だったかも。それと調査不足も。
新大阪→千里中央→万博記念公園、ここでモノレールの乗換が必要でした。
最初、千里中央で彩都西行を待つものと思い込んでしまっていた自分・・・情けない。
森の向こうにウルトラマンにでてくる怪獣さながらに現れた太陽の塔
モノレールを乗り換えて公園東口で下りると目の前に万博記念競技場が。
いたって普通の外観。
競技場に向かう通りはガンバ一色。
もう少し先に行くと、歩くのも大変なほど混雑しています。
スタジアムグルメを物色したいところですが、まずは席をとらないと落ち着かず、只管前に進みます。
なんか人が集まっていたので一瞬足を止めてパチリ。こちらのチアですね。
もうひとつ足を止めたのがこれ。
競技場の真正面にあったオブジェ。水道局と何か関係が・・・・？
ｗｉｋｉによると競技場の地下が浄水場の貯水池になっているそうです。
あと、なぜか鬼がいた。なぜに？
スタジアムに入ってまっさきに見つけたのがこれ。
良く中継で気になっていました、でっかい乾電池。
さてここの競技場のメインスタンドはこんな感じ。
アウェイ席には手すりがありました。
跳ねるには丁度いい。
良すぎて張り切りすぎて、今両足が筋肉痛。大変なことになっています。
真上にいたカメラさんはムシロ？の被せて暑さ対策。
スタジアムに先に到着した人のツイートでかなり暑いとは聞いていましたが、
私が到着したころはちょっと風が出ていて気持ちいいくらい。
むしろ怪しげな雲が出始め、雨が降らないかと心配してました。
中にある売店はこれだけ。
再入場可能ですから外へ行けばいいんですが、どうにも面倒くさくって。
それに私はビールさえ購入できればエンジンかかります。ここは３５０ｍｌのモルツで400円でした。
前座の少年サッカーの試合が終わると、いきなり放水開始。
これを見て後ろの人達が「もしかしてこっちにかけてくるんじゃないの？」
まさか・・・某チームじゃあるまいし。
「これで今年もホームで誤作動したら、それは誤作動じゃないよね」
なんて話をしているのを興味深く聞いていたのですが、
後でサイドの選手がやたらと転ぶのを見て
（もしかして滑りやすくする作戦？）
と勘繰りました。
前半、新潟のプレスが無かったせいもあるのかもしれませんが、
ガンバの選手がサイドからクロスを上げる際はやたらと丁寧に、走っていましたからね。
練習か、お手本を示しているように見えました。
あれは足元が滑りやすかったからかもしれません。
入場口で配られた袋の中にビッグマックの無料券があるとか。
それを聞いて喜んだ人、多分先週の悪夢を思い出してしまった人いたと思います。
私は後者でしたが、４／２９のC大阪戦は引き分けたし、気にしないことにしました。
前説を番組風にやっていました。
席のすぐ後ろにスピーカーがあってうるさいのなんの。ちょっと音が割れ気味だし。
そして選手紹介・・・字が小さくて見えません。
大野は「オノ」と呼ばれ、周囲から失笑が漏れていました。
あたりが暗くなり始める頃、選手入場。
いよいよ始まります。
開始早々からガンバペース。
うまいのは良くわかっていますが、新潟の動きも悪いように思えます。
試合前の挨拶に来た時に、なんだか体を重そうにしている選手が多かったんですよね。
少なくてもＣ大阪戦のようなねばっこい守備はできていない。厳しい時間の中で早々に失点。
そしてまたしても見たくないシーンが。
ブルーノと二川が空中で激突。なかなか立ち上がれない。
時間はかかりましたが、コールに応え立ってくれたブルーノにホッとしましたが、
すぐにＦＫ。ボーっとしているようで不安でしたが、これはクリア。
アウェイ応援のいいところは、サポが決してあきらめない、大きな声で声援を送り続けることですね。
「アウェイが好きだ！」という人の気持ちが良くわかります。
ハーフタイムに芸を見せに来たガンバボーイ。一輪車を乗りこなしてました。
これはアルビくんにはできないわな。
苦しい前半でしたが、勿論後半に期待します。
なぜか今年のアルビは前半いい感じだと後半が持たず、前半が悪いと後半が良いことが多いように感じられたので。
後半、相変わらずパスを奪われるシーンが続出しましたが逆に奪うシーンも。
気のせいか、サポの応援も前半より声が出ていたように思えます。
そしてその予感は的中！７７分についにミシェウがゴールを決め歓喜！
逆にガンバの方は疲れが出たのか流れは一挙に新潟に。
これなら勝てる！と思ったんですけどね。
後半４０分を過ぎてからの失点は痛かった。
そして２－１で敗戦。
選手達の無念さが伝わってきますが、サポは惜しみない拍手と、顔をあげ、次節への切り替えを促します。
負けちゃって悔しいけど、木暮のフリーキックやケンゴのヘッドには可能性を感じたよ。
