今日から登校日の小学校も多かったんでしょうね。
私が通勤(徒歩)の途中で良く会う小学一年生がいます。
今日も久々に会いました。
その子はいつも「おはようございます」と恥ずかしそうに私に挨拶してくれます。
私は、その言葉と笑顔に心温められ、
「おはようございます。」と返します。
会社でも、挨拶運動とか言って、
あまり気持ちがはいっていないような挨拶をやりとりしていますが、
この子との挨拶は素敵です。
まあ、家族の次にうれしい笑顔の挨拶になります。
挨拶を交わすようになったきっかけは、小学校入学当初、
その子が登校時に玄関の前で上級生の迎えを待っている時
いつもお母さんが脇にいて、その前を私が通りがかる際に
お母さんが「おはようございます!」と私に声をかけてくれて、
私がそれに答えて「おはようございます!」と返していたのを
その子も真似してくれているんだと思います。
何気ないことですが、
心が篭っている気がします。
その子の笑顔が私を勇気付けてくれます。
なんて力のある笑顔なんだろうと。
さて本題。
千代反田選手の移籍がついに正式発表となりました。
それについては言いたいことがあれこれありますが(本人にではない)
それは別にして、
新聞の写真見て、何だか違和感を感じました。
試合以外の笑顔と、試合中の迫力ある顔の印象が強いのですが、
退団となると、こんなに厳しい表情の写真を使うんですね。
っていうか、これっていつから準備しているんでしょう。
いつもは破顔した顔の写真ばかり見ているので、
特に日報の白黒写真では、いつもの千代タンと別人に見えます。
本当にこの千代タンの顔を新潟での最後の顔としなければならないのでしょうか。
少なくても、私は『ありがとう千代反田!』といいたいし、
そんな哀しい別れ方をしたくない!
嬉しかった。
楽しかった。
興奮した。
忘れられません。
でも千代タンが選んだ道も理解してあげたい。
だからせめて最後は笑顔で送ってあげたい。
そして笑顔を見たかった。
こんな笑顔を。