Essabo's Room

アルビレックス新潟の応援と食べある記

村上館 湯伝

2019-01-20 21:35:46 | 旅・温泉

美人の湯を独り占め♪【夕食はお部屋食】+源泉100%【貸切露天風呂付きプラン】

村上館 湯伝

新発田市月岡温泉230

 

入り口入ったところであちこちから声を掛けていただいて、気持ちよく入館できました。

15時と早めに入りましたが、同じように早く入った他の方も何組かいました。

今回は貸切露天風呂(2000円相当)がついているパックです。

行ってから申し込んだのですが、4時の予約が空いていたので

16時~16時45分を一の湯で申し込みました。

食事は一番早い17:30を。

後で大浴場入ってみて思ったのですが、この貸切が思った以上に大きくて、

一の湯なら家族全員楽に入れます。内湯と露天あるので、10人は行けます。

温泉はもうはいるとスー、ぬるっと肌が変わるのがわかります。

これですよ、これ。月岡の温泉、サイコー!!

お部屋の担当は昨年成人式を迎えたという初々しい可愛い若い娘。

ちょっと自分のところの娘と重なってしまいます。

さて夕飯。今回は部屋食、勿論期待は大きいです。

スタメンはこんな感じ。

お品書きによると、

食前酒 杏酒   これは甘い(普通そうだし、仕方ない)

酒菜 慈姑煎餅  くわいですね 言われなければ普通の野菜チップ

   子持昆布  おー、このプチプチ感、堪りません。美味しい。

   牡蠣時雨煮 ひとつでも存在感あります。

   鴨葱間   これだけもっと食べたい、と思わせます。

   海老艶煮  柔らかくて、殻が残りません。

   白子豆腐  上品、でも濃厚。

右に控えしは

お凌ぎ 鮭釜飯 火が消えるまで待つのだとか。

左の煮物は

     蟹豆腐に梅麩  蟹は良くわかりませんが、濃厚。

     鯛の子     鯛ってところが珍しい。プリプリです。

     菜花      意外とこういうのが嬉しい。春よ、早く来い

台物   和牛しゃぶしゃぶ

     すごいお肉。

     「野菜からしゃぶしゃぶしてください」とのことでその通りにしましたが、

     普段食べないような肉に興奮!

 

刺身はあとからクラッシュして敷き詰めた氷に乗せて運んできたものを

お皿に盛付けてこんな感じでドーン!

向付  寒八  ため息つきたくなるほどのボリューム感。

    紅鮭  あま~い!これはご飯に乗せたい!

    南蛮海老 なに、この太っとい甘エビ。なかなか食べれないサイズ。

    刺身に慣れているはずの自分ですが、唸らされます。

焼物 鰤西京漬け

   脂、光っているよね。これだけでご飯いけるのに。

   あー。

 ここの宿では自家製の漬物あるって聞いていたので

後で頼もうと思っていて忘れてしまいました。 

揚物   河豚 柔らかくもちーっとした触感

     海老 プリプリ、揚げたて美味しい。

     舞茸 さっくり

     獅子唐 これもさっくり辛くはない

籠の中に炭火鉢が入っていて、その上に揚物が乗っていました。

インスタで撮られることが多いのか、「写真撮りますか?」と

部屋担当の子に聞かれたけれどそれは自粛。インスタはする気が無いし(でもブログはこの通り) 

蒸し物 ふかひれフラン 本当にふかひれです。

ようやく火が消えて鮭釜飯出来上がり

三つ葉といくらを乗せて

こりゃたまりません。

 お酒飲みながら食べる、食べる。

甘味   ラズベリームース

 

こんなに料理があるのに追加してしまった。

追加料理: ずわい蟹 3000円 蟹が食べたかったんです!

生ビール(中ジョッキ): 600円 ジョッキ、凍ってました、嬉しい!

日本酒(熱燗王紋1合): 550円 この料理、ついお酒が進みます!

チューハイ: 500円 色々あって嬉しいね。

 

酔っぱらってヘロヘロになりながらも大浴場へ。本日2回目の温泉。

・・・・・・・

気付いたら朝、少し慌てて3回目の温泉。

少し熱めの内湯が自分にはちょうど良くて。

それにしても肌がキュッキュッいうなぁ。

風呂あがって朝食会場に移動。和室ですがテーブル、椅子の席で助かります。

配置はこんな感じ。

このおかずたち、それぞれでご飯が行けます。

かといってそんなに食べるわけには・・・

(これなら酒だって・・・・自粛)

で、右上にあったのは芋煮。

あぁ、美味しい。最後の、最後まで美味しい料理に攻められました。

 

その他:

建物は古かったですが、

宿の人の対応は”馬鹿ていねい”なほどで気持ち良く過ごせました。

古い建物もある意味昭和のレトロな味がプンプン。

フロントは”7”と・・・ってこれダイヤル式じゃない。

最近の若い人は使い方知らないよね?

冷蔵庫の上の栓抜きもまたたまりません。

さすがにテレビは新しいし、エアコン入っているし、照明もリモコンあり、

でも金庫はあのとてつもなく重い奴。部屋の鍵も竹がついているし。

ある意味貴重なお宿、このままでいて欲しいと思うのは私だけではないはず。

 


岩瀬の清水そば

2019-01-19 22:18:26 | 食べある記

おろし蕎麦 950円

岩瀬の清水そば

阿賀野市山崎97-1

 

平たい十割蕎麦。

おろしだけでなくかいわれ、ねぎ、かつお節と薬味が沢山のってます。

思った以上にツユがあっさりしていてさらっといただけます。

私にはもう少し濃いめがうれしいんだけどなぁ・・・

 

ここのメニューをよく見ると温かいお蕎麦がありません。

寒いのに、せいろかこのおろし蕎麦というわけです。

なのでどうしてもあっさり目で食べるしかありません。

 

ここのお店、予約があります。

ただ席の予約ではなく、麺の確保だとか。

人気があるようで、私も飛び込みで行ったのでだいぶ待たされました。

予約ができるなら安心できるのでしょうが、

待っていて「売り切れました~」なんていわれたらやだもんね。

 


焼肉白鳥

2019-01-19 21:26:56 | 食べある記

カルビラーメン 700円

焼肉白鳥

村上市下鍜冶屋640

 

昔は国道沿いのパチンコ屋脇、今はドラッグストア脇にある焼肉屋。

クッパやビビンバもあるけれどラーメンもあります。

そこで選んだのがこれ、カルビラーメン。

スープは勿論カルビスープ。熱くて少し塩っぱめでピリピリ辛いですが、

それがまたちょうどいい辛さ。

麺は細い麺。熱いスープに負けない弾力があります。

野菜もたっぷり入っていて、ボリュームもあります。

麺を食べ終わってスープだけ飲むと、そのままではやっぱり少し塩っぱいかな?

でも飲み干してから気持ちいい汗が出ました。

ご馳走様でした。


瓦テラスの向かい側

2019-01-19 18:41:01 | 旅・温泉

瓦テラスの向かい側に鬼のようなものが・・・

どうやら80年前の鬼瓦らしいです。

近寄って見ると、辺りは瓦で作ったものだらけ。

足元の階段になっている部分も瓦です。

子供の時、おじいちゃんの家の畑も確か瓦でこんな風に階段状にしていました。

なんだか懐かしい。

立ち入り禁止になっている奥の方は廃棄する瓦の処分場でしょうか

脇の建物を見たら、えぇ?高等職業訓練校

屋根に瓦を葺く「瓦葺技能士検定」というのがあるようです。

瓦を造るだけじゃなく、普及して、それを工事する人材の育成もやっているんですね。

この道路脇の擁壁も瓦でできてます。

遠くに見える煉瓦煙突は瓦を焼くところですかね。

煙突と言えば私は犬島の煙突を思い出してしまう。また行ってみたい。

 

ところでなんで地名が保田で、瓦屋さんは安田なんでしょうね?

ヤスダヨーグルトは安田だったと思うけど。

これについてはwikiにちゃんとヒントがあった。

「安田」の字や音韻が火災を連想させるとして、保田と改める

これが1685年(!)のことで、でも安田瓦は1830年から生産されたとあるし、

ヤスダヨーグルトはぐんと最近になって1987年に設立とあります。

・・・地名だけ変わって、やっぱり歴史的には安田ということでしょうか。

 

あれ、

 


久々の「箸の持ち方」

2019-01-19 18:31:04 | 食べある記

あがの夢うなラーセット 1200円

瓦テラス

阿賀野市保田7373

 

その名の通り瓦、製麺、酪農の業者が共同で出資して出来た

レストランとカフェのある商業施設。

すぐ脇で養殖している「あがの夢うなぎ」をいただくことができます。

で、私がいただいたのがラーメンセット。

ラーメンにもうなぎが入っています。

うなぎからとった出汁とのことですが、意外とあっさり塩味のスープ。

そりゃそうだ。これで濃厚だったら折角のウナギが台無しになります。

麺は阿賀野市産小麦の全粒粉を石臼で挽いた製麺したとのことですが、

不思議な弾力がありました。スルスルっといけます。

うなぎの混ぜご飯は最初そのままで、途中からお勧めに従いラーメンのスープを投入し

ひつまぶし風に。

・・・ひつまぶしというよりおじやですね。楽しくていいけど。

 

表題の「箸の持ち方」 別の店で12年前に話題にしました。

その後、他の店でも見たことがあったのですが、本当に久々に見て嬉しかったです。

 

なんかあの裏の方でうなぎを養殖しているんではないでしょうか。

レストランの建物の上には見事な瓦。

記念撮影用のスペース?なんでしょう。

となりはめんつうの工場。

実はちょっと見てみたかった。

 

最後に白焼きのうなぎの写真。

美味しそー!


旦飯野神社

2019-01-15 23:11:37 | 旅・温泉

旦飯野神社

阿賀野市宮下968

 

詳しくは無いのですが、パワースポットとして最近有名な神社らしく駐車場が劇混み。

同じ名前の神社が古津にあるのは知っていましたが、

これで「あさいいの」と呼ぶとは知りませんでした。

確かに旦は元旦でも言われるように「あさ」なのは知っていましたが。

上まで上がる階段が微妙。

横幅が狭く、ステップ奥行きはあり、段差小さめで勾配が緩め。

たぶん登りやすいように計算されているようです。

上の鳥居の脇にはなぜか埋まった半分サイズの鳥居が。

本殿の中は沢山の人で賑わっていましたが、私もお参りさせてもらいました。

が・・・ここは鈴を振るのが手順のようで、誰も柏手はつかない。

鈴を振って(これでいいのだろうか?)と周囲を見渡しつつ手を合わせる。

目の前に沢山の御神籤。「無料」とあるので久々にいただく。

他にも飴(偶数で貰う方がいいらしい)を貰ってから社殿の周りを歩く。

小さな社や御神霊石なんていうのがあったりして参ったり、手を当てたりして・・・

真剣に石と交信しているような人の脇で、

ミスタースポックがホルタと交信するかのように右手を探るように石にあててみたが、

私にはその能力が無いようで何も感じず。

大きな石を触るのは好きなんですけどね・・・

境内が歩きやすく整備されたのは昨年8月の模様。

平成天皇即位30周年記念だったとは

・・・今年年号変わるのでその平成は過去になっちゃうんだよね、ちょっとしんみり


新潟粉物 Premium POWDER 米BEI

2019-01-15 22:42:18 | 食べある記

新潟地酒 Premium SAKE 蔵KURA
新潟地物 Premium SELECTION 旨UMAMI
新潟米菓 Premium SENBEI 田DEN
新潟飲物 Premium TASTE 香KAORI
新潟粉物 Premium POWDER 米BEI 

とまあ知らないうちにおしゃれな店が増えていました。

お酒はともかく、出汁とか漬物も味見したかったのですが、

なにぶん混んでいて、声の大きい○○ちゃん達の声に敵わず諦め・・・ていた昨日。

今日は朝早くに訪問したので誰もいなかったのでチャレンジ。

米粉うどん体験

300円払って冷凍のうどん(米粉のグルテンフリー)を自分で茹でます。

で、茹でる時間が左の絵入りの説明書きには30秒~1分

右の文字だけの説明には10秒とあって、結局30秒にした私。

つゆを入れ、ネギと揚げ玉と一味を入れて出来たのがこれ

はっきり言って30秒は長すぎ。柔らかすぎです。

うどんが細目なので、もう少し短い時間でもよかった。ほぐれたらもういいのかも。

まあ何事もチャレンジしないと経験できないし(と無理矢理正当化)


コトリカフェ

2019-01-14 21:56:36 | 食べある記

コトリブレンド 600円

コトリカフェ

新発田市月岡温泉552-60

 

アールグレイがポットで出てきて2杯強飲めました。

 

コトリカフェと言っても鳥がいるわけではありません。

(ニワトリカフェにもニワトリはいなかったもんな)

へえ~月岡にもこんなカフェができたんだ、

あー夜の泊まりだけじゃ無くてお店、パワースポット巡りした人が

ちょっと羽を休める(?)ところっていうことかな?

店内には入ってすぐのカウンターいがいにも雑貨がおいてあるのですが、

それらは値札が付いていて売り物みたいでした。

テーブル以外にも外を向いたカウンターがあって、おひとり様でも大丈夫。

フリーwifiもあります。

で、何気に窓のそとを見ていたら向かいの車庫の中のトラックに「コトリ建硝」の文字

も、もしや、同じコトリ?とググってみたらその通りでした。

サッシ、エクステリアの業者さんのようですが、カフェ事業って多角的だな・・・

 

ちょうど近くのお店が休憩時間に入っていたことと、雨が降り出したこともあってか

人の出入りが多くお店の中は一杯でした。

 

ちなみに、

私がアールグレイを頼むのはSTAR TREKのピカード艦長が良く飲むからであって、

味がわかっていて選んでいるわけではありません。

昔、カクテルと言えばマティーニを頼んでいた時代があって、

それは007のジェームスボンドのお気に入りだったから・・・とそんな程度。

単純なんです。

・・・蛇足でした。


月岡温泉発祥の地

2019-01-14 21:38:03 | 旅・温泉

月岡温泉発祥の地

新発田市月岡温泉

 

何度利用したかわからないほど来ているはずなのに、

こんなところに「なぜここに温泉が出来たのか」という理由を昨日初めて知りました。

石油採掘をしていたら、温泉が出てきたとのこと。

後ろにある青木館あたりが初期の月岡温泉なんですね。

詳しくはwikipedia

「自称 日本一まずい温泉」って・・・

前に硫黄泉飲んで酷いことに合ったもんで、

適応症に該当するものはあるが、さすがに飲む気は無くなる

取り敢えず手湯だけでも。

あ~寒い日にはうれしい。