今日の相手は過去勝利の無いヴェルディ。
ビジター席。
当初東京が緊急事態宣言発令中だったためビジター席の販売は無かったのだが、
3/21を持って解除されたことにより22日から販売されました。
「山崎食品アルビマグロサンクスデー」いやこんな記念撮影、初めてでしょ。笑っちゃいました。
アナウンスで「ヤマザキ・・・」と聞いた瞬間、ナビ杯を思い出したのは年寄りの悪いくせです。
試合開始
相手も個人技とパスワークに長けたチーム、今年の新潟のプレーとダブるところがあり、
一進一退のようにも見えましたが、前目からの鬼プレスが最初から発動します。
そして奪ってからの切れ味のあるカウンターが炸裂、もうワクワクが止まりません。
17分、ついにゴールをこじ開けます。
至恩のスルーパスを受けた高木がシュートを相手の足に当てながらも先制。
また目の前で見れた~!!感激です。
22分には至恩が4人に囲まれながら外に出したパスを駆け上がってきたゴメスがゴール前に揚げ、
これを鈴木と反対の動きをした高木がGKの逆側へヘッドで押し込み2点目。
あとで動画を見直すと、奥にちらっと見えるチア達も猛烈に喜びを表現していてまた嬉し。
問題はこの後。
2点先制できるのは嬉しいが、「2-0は危険なスコア」という言葉が頭をよぎる。
追加点が取れず、後半アディショナルタイムに失点して胆を冷やした山口戦、
オウンで失点したものの、後半アディショナルタイムに追加点を奪った群馬戦と、
2点取った後が厳しい試合を続けていたこともあって、
今回チャンスが続くものの得点できないことで安心が上乗せできず、そのまま前半終了。
おっ久々の3つ子登場。
ハーフタイムにゆるキャラはこのSスタンドまで回ってきませんでしたが、この子達は来てくれました。
後半、いきなり至恩がゴール。
攻撃が反対側のゴールになったのでついスマホを構えていなかった・・・
ちょっとボーっとしていた瞬間に決まってました。これで呪縛が取れて少し気が楽になりました。
52分には今度は島田が叩き込んだ。ネットに突き刺さるところが良く見えた。
あとは高木のハットトリックが出れば、などと欲も出てきます。
とはいえ時々ゴール前まで迫られギョっとするシーンもある。
黙っているはずがない。選手を入れ替え流れを変えようとしてくる。
バテて足元が危なくなってきている選手もいる。そりゃそうだ、前半からあれだけ飛ばしていたし。
この状況下でついに1万超え。勝っているし、これ以上ないいいゲームしているし。
それでも攻撃の手は緩めない。ペースが落ちない。相手にとっては脅威だろうね。
72分には高木がドリブルで走りこんでラストパスを受けた鈴木のゴール
「蹴っ散らせ」のチャントが頭の中でグルグルしだす。
至恩が奪い返したボールを繋いで高木がペナルティエリア内で倒され主審がPKをジャッジ。
おぉこれは高木が蹴るよね。
これで高木祭りの完了かと思ったら
この後相手のキーパーのキックから3つ目に受けた三戸ちゃんのドリブルからの凄いシュートが炸裂!
なんとプロ初ゴールを決めちゃった。持っているな、三戸ちゃん。
試合終了。
なんと7点。まさかこんな点差になるとは・・・
本当に凄いゲームでした。地上波の放送があってよかった(録画して取っておけるし)