明治安田生命J2リーグ 第8節
2019年4月7日(日)13:03KO
シティライトスタジアム
開始2分に綺麗な流れから大武のヘッドで先制。
おーいいじゃないと思ったのも束の間。
スルスルとゴール前に抜けられたところで止めに行った大武が相手を倒してPK。
大谷がシュートを弾いたものの詰められてヘッドで決められ同点。
むむむ、まあ開始時点に戻ったのかと思いつつもその後もボールが落ち着かず
チャンスもあればピンチもあるという状態。
前線は今季初スタメンの宗と達也でパワフルに行っているのだが、
中盤は空いてしまう左サイドを狙われっぱなし。
今年も「堅守」というが、肝心なところでパスミスが出てハラハラするばかり。
前半終了前はボールも落ち着き保持する時間が長くなり落ち着いて見れたのですが、
後半開始早々ぽかんとするようなゴールを二つも決められる。
54分 達也→フランシス
61分 高木→シルビーニョ
ここで二人のブラジル人投入。
フランシスのプレーは見たことが無いので、今日は化けてもらうことに期待。
少し見ていると雰囲気的に柔らかいプレーのようですが、
まだJリーグのプレーに慣れていないようで思うように動けておらず。
シルビーニョは何度か見ているからプレースタイル知っていますが
予想通り個人技は素晴らしいもののまだ周りとの連携がイマイチ。
途中、イライラしているようなところも見えました。
今日は貴章はいないし、流れをひっくりかえせないのか・・・と
思っていたところにCKからのゴール!
フランシスの胸に当たって入ったように見えたけどゴールはゴール。
もう足でも胸でも背中でもなんでもいいからあと1点は取ってくれよ!!
と本当に祈るだけ。TVの前で固唾を呑んで見守るだけ。
そしたら本当に終了間際にまたもCKからフランシスがシュートを決めて
同点!!そして終了の笛。はぁ~最低限の勝ち点1。
んー大きいな、ここで同点に追いついたこと。
ただプレーはどうなんだろ?誰かが抜かれると忽ちピンチになる。
1点目の大武のファールもその前でなんとかしないとなんだろうし。
次節山形戦に向けて不安は一杯(あれ?山形が首位じゃないか!!)
それでも明日会う知り合いは皆笑顔で話しかけてくるんだろうな、
「昨日の試合、良かった」って。
まあそうなんだけど。