貴重なノザ。
期待にたがわず、
カメラに向かい、なんだか怪しげなフリをしている。
今年は選手全員ではなく、退団する選手でもなく
代表者がスピーチすることになったとか。
いつものかん高い声の隊長。
隊長と比べると渋く(?)聞こえた本間。
北野はもしかしてこういうの苦手?
小学生の朝礼のような声で「おはようございま~す」と矢野。
「元気ねーぞ!!」と声が掛かる。
そして・・・
エジとシルビが並んで前に出る。
うわぁ何言っているかわからないけど、涙がでそうになる。
折角だから生で見なくっちゃと思いつつも、
大画面の方が表情がわかるのでついみてしまう。
エジも笑って話し始めたが、
最後は厳しい顔に。でも、何かその目が訴えている気がして。
これで最後かーっ。
その後VIP通路から1Fに降り、選手と左手でハイタッチ。
選手には「お疲れ」「ありがとう」声をかけてみた。
野澤との番になった時、思わず「のざわ~!!」と声をかけた。
野澤の姿を見れなくて、今年は寂しかったよ。
その後のアトムはなんだかイッキに世代差を感じてしまった。
こっちが照れるくらいに。
いつもは選手が出てくる中央ホールでは吉澤、三田、六車、田中秀。
三田には「残念だけど、がんばってくれ!」と声をかけた。
マルシオ、エジ、シルビ。
マルシオ、ほんとうにどこかへいっちゃうのかよ?
笑顔を見せられるとこっちは余計にひきつってしまう。
エジは青い手袋をパン!と弾かせてもらった。
「絶対、活躍しろよ!」の意味を込めて。
最後のシルビは、目を合わせたら「ありがとう」としかいえなかったが、
逆に「アリガトウゴザイマシタ」と言われてしまった。
立ち止まれないルールだから歩いたけれど、
また泣きそうになってしまったよ。
昨日の敗戦で、今日のサンクスフェスタにでるかどうか悩んだけれど、
最後にシルビに声を掛けることができて、良かったよ。