昨日、イタリア人参加者の1人Fさんのカメラがなくなった。道路の崩壊ヵ所で車を降りて歩いたときになくなったらしい。彼女は「カメラは盗まれた、あんな所を通ったのが良くない、時間がかかっても迂回するべきだった」と強く主張していた。自分の不注意だとは言わないところが彼女らしい。カメラ好きな人で、賞を取ったこともあるとか。「アンティグアのホテルの屋根にいた犬の写真がなくなってしまった、もう私の世界大会は終わった」とひどく落ち込んでもいた。
イタリア人たちの間では、みんなでお金を出しあって新しいカメラを買おうという話も出ていた。Philippe に聞いたら、もう買ってきたという。日本円にして17,000円くらい。最新型のものである。
10:00、モーターボートに乗り込む。Philippe がカメラをFさんに渡した。使い方を教えてくれと言うから調べてみた。どこのカメラでも同じようなものである。しかし、メモリカードがない。Philippe もそこまでは気が回らなかったらしい。私はMKさんから16GBのカードをいただいたので、未使用の2GBを差し上げることにした。別途 Philippe にもカメラ代の一部をカンパ。
さて、船が着いたところは11戸のマヤ族農家が暮らしているという村である。今話題の「エコツーリズム」のような感じになった。排泄物や食物の残りなどを肥料化している、建物などにはできるだけ土地で取れる材料を使う(竹を多用していた)、いろんな植物の種を集めて保存している「種銀行」、ミツバチの養殖、などなどあれやこれやと長い説明を聞きながら見学。
大きな木の下でのピクニックのような昼食。トウモロコシ・ブロッコリー・人参など野菜中心だが、大豆タンパクを肉のように加工したものも。他に何種類かの果物。
この湖畔で一番大きい町、サンティアゴ・アティトランへ。市場を見学。サツマイモをふかしたものを売っていたのでカメラを向けたら「買え」とか何とか言っている。無視して撮ろうとしたら布でさっと隠してしまった。写真だけ撮っていく観光客が多いのだろうが、こういう反応は初めてである。言葉が通じたら・・・、と思う。
教会前の広場が遊園地になっていた。観覧車(回転スピードが速いから絶叫マシン?)が手動だった!
サン・ファン・ラ・ラグーナという町へ。ロッジ風のホテルに入る。草木染めの実演を見学。なかなかいい色が出ている。妻におみやげを買った。
夜はまた雨である。
写真は木陰で昼食
イタリア人たちの間では、みんなでお金を出しあって新しいカメラを買おうという話も出ていた。Philippe に聞いたら、もう買ってきたという。日本円にして17,000円くらい。最新型のものである。
10:00、モーターボートに乗り込む。Philippe がカメラをFさんに渡した。使い方を教えてくれと言うから調べてみた。どこのカメラでも同じようなものである。しかし、メモリカードがない。Philippe もそこまでは気が回らなかったらしい。私はMKさんから16GBのカードをいただいたので、未使用の2GBを差し上げることにした。別途 Philippe にもカメラ代の一部をカンパ。
さて、船が着いたところは11戸のマヤ族農家が暮らしているという村である。今話題の「エコツーリズム」のような感じになった。排泄物や食物の残りなどを肥料化している、建物などにはできるだけ土地で取れる材料を使う(竹を多用していた)、いろんな植物の種を集めて保存している「種銀行」、ミツバチの養殖、などなどあれやこれやと長い説明を聞きながら見学。
大きな木の下でのピクニックのような昼食。トウモロコシ・ブロッコリー・人参など野菜中心だが、大豆タンパクを肉のように加工したものも。他に何種類かの果物。
この湖畔で一番大きい町、サンティアゴ・アティトランへ。市場を見学。サツマイモをふかしたものを売っていたのでカメラを向けたら「買え」とか何とか言っている。無視して撮ろうとしたら布でさっと隠してしまった。写真だけ撮っていく観光客が多いのだろうが、こういう反応は初めてである。言葉が通じたら・・・、と思う。
教会前の広場が遊園地になっていた。観覧車(回転スピードが速いから絶叫マシン?)が手動だった!
サン・ファン・ラ・ラグーナという町へ。ロッジ風のホテルに入る。草木染めの実演を見学。なかなかいい色が出ている。妻におみやげを買った。
夜はまた雨である。
写真は木陰で昼食