ホテルで小休止して、H.Hと3人でソウルの街へ。3分も歩くと世宗路の大通りに出る。道路を渡るには地下通路を通らねばならない。車椅子の人など、どうするのだろう?
まずアジア大会会場「世宗文化会館」ヘ行って、明日の遠足集合場所を確認。このあたりはアメリカや日本の大使館があって、武装した警官か兵士が多い。
世宗路の北端に景福宮の入り口、光化門がある。ところが横断歩道がない。東か西へかなり歩かないと渡れないのだ。歩行者にずいぶん不親切な街だ。
国立中央博物館は月曜日で休館。景福宮に入る。ここは李氏王朝を興した太祖が1394年に建設し、1592年の秀吉の侵略で焼失した。その後1865年に再建されたが、日本の植民地統治の間に多くの建物が壊され、さらに正殿を覆い隠すように巨大な総督府が建設された。この建物は、1995年に取り壊され、景福宮全体が復元された。
この旅行では、日本の植民地支配の傷跡を見ることになるだろうと思っていたのだが、それよりも秀吉の侵略のあとを各地で見ることになった。
広い景福宮内を歩き、少々疲れた所で国立民族博物館へ。ここの定休日は火曜日なので入場できた。かなり広くて内容豊富で、韓国の歴史、手工業と衣食住、教育・習慣・伝統などの3つの展示館がある。半日くらいかけてゆっくり見るといいと思ったが、歴史の展示館だけを少しゆっくり見て、あとは駆け足になってしまった。
ホテルに帰る途中で大きなお寺があった。曹渓寺らしい。お堂の中ではたくさんの人が読経をしていた。
コンビニを見つけて、朝食用にパンと飲み物、さらに果物屋を見つけてリンゴやネクタリンを買ってホテルへ。ぬるま湯しか出ないお風呂に浸かって、お休みなさい。
写真はかつて宴会が行われた建物(慶会楼)、柱は花崗岩
まずアジア大会会場「世宗文化会館」ヘ行って、明日の遠足集合場所を確認。このあたりはアメリカや日本の大使館があって、武装した警官か兵士が多い。
世宗路の北端に景福宮の入り口、光化門がある。ところが横断歩道がない。東か西へかなり歩かないと渡れないのだ。歩行者にずいぶん不親切な街だ。
国立中央博物館は月曜日で休館。景福宮に入る。ここは李氏王朝を興した太祖が1394年に建設し、1592年の秀吉の侵略で焼失した。その後1865年に再建されたが、日本の植民地統治の間に多くの建物が壊され、さらに正殿を覆い隠すように巨大な総督府が建設された。この建物は、1995年に取り壊され、景福宮全体が復元された。
この旅行では、日本の植民地支配の傷跡を見ることになるだろうと思っていたのだが、それよりも秀吉の侵略のあとを各地で見ることになった。
広い景福宮内を歩き、少々疲れた所で国立民族博物館へ。ここの定休日は火曜日なので入場できた。かなり広くて内容豊富で、韓国の歴史、手工業と衣食住、教育・習慣・伝統などの3つの展示館がある。半日くらいかけてゆっくり見るといいと思ったが、歴史の展示館だけを少しゆっくり見て、あとは駆け足になってしまった。
ホテルに帰る途中で大きなお寺があった。曹渓寺らしい。お堂の中ではたくさんの人が読経をしていた。
コンビニを見つけて、朝食用にパンと飲み物、さらに果物屋を見つけてリンゴやネクタリンを買ってホテルへ。ぬるま湯しか出ないお風呂に浸かって、お休みなさい。
写真はかつて宴会が行われた建物(慶会楼)、柱は花崗岩