そのむかし、不幸の手紙が流行った時期がありました。そして携帯電話が普及し、メールが出来ると不幸のメールが流行りました。内容は『この、メールを一週間以内に10人に送らないと貴方に不幸がやって来る』(・・;)確か、こんな内容だったかな？すると大体の人は自分が不幸になりたくないから友達10人に送っちゃいますね(・・;)これ、良くないんですね。ここで送っちゃいますと、かえって自分に良くありません。もし？こんなメールが来たら自分の段階で削除あるのみ(^^)人に不幸のメールを送る行為は自己本位であり利他愛は全くない行為だからです。人の幸せを願うと因果の法則で周囲の人達から幸せを願ってくれます(^^)だから不幸を乗せたメールは不幸の波動を友達に送るわけだし、自分が貰ったとき少なからず不快な思いをしたと同じように友達に不快な思いをさせてしまってるわけでして(・・;)今の時代、不幸の手紙や不幸のメールは出回ってませんが、心で友達や知人に『あんな奴が、なんで、あんないい思いをするんだ？落ちたらいいのに！』などと思うとき、あるでしょ？妬み、やっかみ(・・;)その気持ちの後に大抵、落ちれば？なんて思う事も。ライバルが入試に落ちたり、左遷されたり？などなど本当に、そうなったら喜んでませんか？上司が左遷されたら次は俺が課長かな？とか(・・;)人間、多少に関わらず人の不幸を喜ぶことはあります。でも？これを無くさないと自分自身は決して幸せになることは難しいです。いや幸せを掴むことは無理かな(・・;)確かに上司が左遷された結果、自分は課長になるかも知れません。でも必ず同じようなことになるか課長でいながらも不幸な出来事に見舞われるか(・・;)これ不思議ですが必ず出てきます。だから人の幸せを願うこと。もし上司が左遷されたら部下として心から励ましてあげる、少なくとも喜んでだり、ザマァ見ろなんて決して思わない事です。此の世も想念が根っこにあることを忘れてはいけないと思う今日この頃です。
半年のリハビリも兼ねた入院生活を終え翌年の春、ネットを見ると私のような後遺障害を持つと厚生年金を申請できることを知りました。内容を見ると結構、ややこしそうで審査も厳しい様子(・・;)（これは自分では無理かな？）と思い社会保険労務士にお願いすることになりました。ネットで相談し来てくれた社会保険労務士は誠実で穏やかな人で思わず安心してお願いしたのですが、本当に親身にサポートして下さり些細な質問をメールなどで行なうと、そのレスポンスの良さは更に安心出来たのです。医師の診断書作成のポイントは勿論、そのチェックも細やかでした(^^)その結果、障害年金1級を認定され充分なお金を頂けることとなったのです。併せて労災年金も頂けることになる、生活に困る事は全くない状態となれました。年金は今、支払ってくれている就業者の方々で助けて貰ってます。労災年金も企業が納めたている保険料で頂いてます。そのことを念頭に入れて決して無駄な使い方をしないよう、また贅沢もしないようにしつつ頂けることに感謝しながら生きていきたいと思っています。本当に私は『ツイテル』と思っています(^^)
とにかく寝たきり生活が約半月前後ありました(・・;)だからお風呂も当然ですが入れません。でも1入院して10日を過ぎた頃、妻が『びっくりしたよ(^^)Ｅ香の同級生のママが、この病院で介護士しててん！ほんでな、今日、お父さんの髪をシャンプーしてくれるって(^^)』この日の午後、『こんにちは～(^^)』病室にやってきたのは、その次女の同級生のママ(^^)『今日、シャンプーしましょうね～！奥さんから聞いてます？(^^)E香ちゃんの同級生がウチの娘(^^)なんです。あ、そうそう、ちょっとだけ頭を上げますね』と何やらゴソゴソしたかと思うと『神オムツ敷きますね。シャンプーする時の水分吸収されますから(^^)』え？紙オムツ？そんな使い方もするんや(・・;)初体験でした。『来週の金曜日にシャワーを浴びることも許可されたので来週は、もっと、サッパリしますよ(^^)』シャワーかぁ。この当たり前な事が出来る喜び(^^)身体を綺麗に出来る事った気持ちも綺麗に出来る思いなんです。『私が担当ですから安心して下さいね(^^)』（え？担当？って）そう、娘の同級生のお母さんがってことは私の大事なところも見られる？隣にいた妻がクスクスと笑っていたのでした(・・;)