BUMP 『ホームシップ衛星』 新潟（4/12）藤原君バースデー

　新潟まで来てしまった…
唯一最初のHP先行でとれたのがココだったのだ
いくらだって、もっと近いところがあったのに、なぜか当たったのが新潟
だから来ないわけにはいかなかったね

藤原君の誕生日がライブと重なるのは初めてだそう
升君もチャマも重なったことがあった、残すはヒロだけだ

というわけで藤君誕生日限定Tシャツの販売（3,000円で画像のグッズ売り場で販売）
1人1枚の限定発売だ！噂を聞きつけ当初は購入予定がなかったのに物販に並んだ
娘と私で各1枚購入…直前まで着用するか迷ったが
「みんなで藤君のバースデーを祝おう」
というPONTSUKAでのチャマの声掛けに気持ちを動かされた

会場では何度も何度も「おめでとう」のかけ声
まったく聞き入れず、どんどん歌を唄い演奏する彼ら

言葉数も少なく、会場からの声にも反応せず
どんどんと進行していく
小さく分けられたブロックの中も場所によっては温度差がありすぎるファン層
私たちのブロックは拳を全く上げないので、やけに慌ててしまった
「どうしよう？」せっかくの誕生日にこんな雰囲気
今までライブに参加してきて、一番テンションが下がっていた私

このときのために押し黙っていたのか？と思わされたのはアンコール
そしてサプライズが敢行された…ずっと照れ照れな藤原君を見れたのは幸せ

とても嬉しいと感じて、今までで一番嬉しいんじゃないかっていう彼
限定Tシャツにチャマにより描かれた藤原君の顔
四角い大きなケーキにもおんなじように微笑んでる
会場をバックに記念撮影をした、きっとみんな良い顔（雑誌に載ると良いな）
ヒロのギター演奏にあわせて会場のみんなで「Happy Birthday」を歌った
29というろうそくを吹き消した
あんな藤原君を見れた瞬間から、温度差のあったライブも極上ライブになる
やがて会場も気持ちがひとつになっていった

アンコールで「グロリアスレボリューション」を歌った
嬉しい嬉しいと気持ち悪いバンド(笑)のいろんなエピソードを話した後に「ガラスのブルース」
しばらく唄ったあとに「タンマ」って演奏をやめさせた藤原君
会場は暗かったんだけど、「会場のみんなに照明をあててくれる？！」
そして、始まった「ガラスのブルース」はステージも会場もどちらも主役になった

ピック、タオル、リスバン、ペットボトル投げるものがなくなっても
いつまでもステージにいる藤原君
何かやりたそうでもあり、やれないだろう的な様子も感じとれる

彼の気持ちはココで終わることを認めなかった
すぐに出てきて、スタッフにアコギを持ってこさせる
とびきり素敵な唄は「ブーツをはいたぞうさん」　なんて藤原君な唄♪
そして「はじめてのチュウ」　やったよー　って叫ぶ

アンコールからの時間は会場中が幸せに満たされたんではないだろうか
「みんなのことが大好きです」と言って手を振って去っていった
嬉しいって気持ちがひしひしと伝わってきたWアンコール
やっぱり、ありがとう と言葉を返すしかできなかったけど最高だよ

嬉しかった…ずっとニヤニヤしてしまう私達
今もホテルの一室で、とびきりの夜景を眺めながら眠れない私

ここは2DAYSじゃないんだった
いつも2日目はもっともっといいライヴになる
明日ライヴがないことが残念に思えたけど、充分でしょ
ありがとう、そして、29歳おめでとう！


*追記*　取り急ぎ セットリスト

　BUMP OF CHICKEN　「ホームシップ衛星」
　2008.04.12 朱鷺メッセ

（Start☆18：08）
　01.星の鳥
　02.メーデー
　03.才悩人応援歌
　04.涙のふるさと
　05.ハルジオン
　　MC（チャマ）
　06.ハンマーソングと痛みの塔
　07.時空かくれんぼ
　08.プラネタリウム
　　MC（藤原くん）
　09.花の名
　10.arrows
　11.飴玉の唄
　12.fire sign
　13.かさぶたぶたぶ
　14.ダイヤモンド
　15.天体観測
　16.supernova
　17.星の鳥 reprise
　18.カルマ
（19：47）


（19：53）
［encore］
　MC 進行？（チャマ）～ 藤原くん BIRTHDAY EVENT ～
　01.グロリアスレボリューション
　02.ガラスのブルース

［double encore］
～ 藤原くん弾き語り ～
　01.ブーツをはいたぞうさん
　02.はじめてのチュウ
（End☆20：22）