ぴよ姉の気晴らし日記

ぴよ姉の気晴らしの日々(Since* 2006.4.17)

センチメンタルで切ない夜

2006-05-01 01:12:44 | Live・Play
 昨日の疲れを引きずったまま、国立代々木競技場第一体育館へ!!ユーミン「THE LAST WEDNESDAY TOUR 2006」に参戦した。失礼ながらライブに行くのに、ここ10年ぐらいユーミンをず~っと聴いていない(タイアップしている曲は耳にしてますけどね)・・・突然うちの母親が「観にいきたい!」と言ったからだ!GWで賑わう原宿、人を掻き分け会場に向かう。客層は小中学校のPTAの集まりに行く母親達といった感じで、特にお洒落でもなく普段着よりかは、ちょっとだけ?きちっとしたという様だった。

20分ほど開演時間を過ぎてから始まる!水玉模様のワンピースでユーミン登場♪予習もしていないし、10年のブランクだから、いきなり曲がわからない(新曲も2曲入ってたみたい)"ごめんなさい"って思いながら聴いていく。MCで34作目のアルバム5/24発売の「A GIRL IN SUMMER」のテーマ“海”過ぎ去って行く時の「儚さ」「切なさ」を表現したノスタルジック&ロマンティックなアルバムというコンセプトに準じているようなことを伝えてました。だからステージセットは夏をイメージしたもの、灯台、埠頭、海辺の雰囲気!!2曲目か3曲目に観覧車とジェットコースターの背景が現れたりした。その後、やっと知っている曲!「夕涼み」・・・ちと声が出しにくそう。

衣装を着替え、ラメラメのピンクのサブリナパンツ(ユーミンのライブは衣装も楽しみ)車に乗って登場~。知らない曲、それから「稲妻の少女」「ルージュの伝言」「シーズンオフの心には」この辺からぐんぐんと時間があの頃に引き戻され「Hello, my friend」と続く・・・うわっ!やばい涙が出るぅ何で?泣けてしまった。そっか「Hello, my friend」は私が精神状態ボロボロの離婚した前後に流行っていて、よく聴いていた。

ステージから中央に移動して、アンプラグドコーナー?!「やさしさに包まれたら」「あなたに届くように」と2曲披露~そして元のステージに戻ってからだったか?曖昧だけど「虹の下のどしゃ降りで」(モバイルSUICAのCMソングで80年代のユーミンが戻ってきた感じ♪)とか「リフレインが叫んでる」とか(ここでの衣装は白のトレンチ?)ハイテンポな曲が続く。「埠頭を渡る風」で締めくくる!(これは歌詞を完璧に覚えていて歌えてしまえた自分にビックリだった)

アンコールは「守ってあげたい」と間の曲不明ラスト「DESTINY」でございました♪既に50歳を過ぎたユーミンですが、センチメンタルで切ない歌詞・メロディは健在!10年ブランクな私でもずっと心に刻まれていたんだね。そして、これからも

聴いてみて♪うそラジオ*ユーミンのインターネットラジオ「松任谷由実はじめました」


※写真は帰りに立ち寄った「表参道ヒルズ」これも母のリクエスト(笑)

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