ぴよ姉の気晴らし日記

ぴよ姉の気晴らしの日々(Since* 2006.4.17)

情報交換の重要さを知る

2008-08-17 20:42:34 | Family
 今日は雨降り、ちょっと涼しいのが嬉しい。
でもお出掛けの帰りの桜通りの激しい雨(画像)にボトムは膝までびっしょり。
なぜ、こんな日にお外を歩いているのですかね、私。
でも、心は晴れ晴れ・・・かな?

昨日のコミケの疲れは意外に無いのが、不思議な気持ちだった朝。
それにしても何でしょう?あのイベントの人・人・人。
いろいろと妙なテンションで楽しい気持ちにもなった。
だけど、ロックフェスと発散の仕方の違いに戸惑うというのはどうしても拭えず。

そして、どっぷり引きこもりたいけど、連日のお出かけは続く。
本日、とても心配な娘の様子を「保護者会」で確認してきたんだ。
すげー逞しいと感じて帰って来れた。

他の親御さんのお話を聞いて、情報交換もできて、変な安堵。
不登校の経験をしてきて、それでも勉強をしたい!で、いきついた通信教育。
伝え方がうまくできれば学校に行けているわけで、それぞれ悩みは尽きない。
共通していえるのは、不登校経験、同じ世代の子供達を避けてしまうこと。
きっと、背景にいじめや環境に入り込めない何かがあったんだ!
お話を聞いていると、なかには異常な潔癖症があったり、精神的疾病にかかっている子も居る。
娘同様に軽度の知的障害や自閉やアスペルガー症候群などの子もいる気がした。
一歩も外へ出れない、友人がいない、家族以外の人と話をすることが苦手。
集中力がない、PCが不得手で躓くとパニックになる。
電車に乗ったりなんてとんでもない!!
まだまだ段階を踏まなければならない子供達でいっぱいだった。

うちの場合、親が手をかけてあげられない、入学すると決まったときに伝えた。
「これからは自分できちんとしてかなきゃいけないよ」
少し親の手を離れてほしかった。私が手をかければかけるほど頼ってしまう。
本当はまだまだいっぱい手をかけてあげたいんだけどね。
少しずつ繋いだ手をほどいてこうって決めた。

親御さんでご両親で参加している家庭の人は熱心だ。
お話を聞くと・・・「え?」手のかけ方が半端じゃない。私だったらウザイ(笑)
息子の養護学校の母親達だって、もっと手をかけていないよ。
子供が「うるさい!うざい!ほっといて!!」って、言わなきゃ。
やっぱり反抗しない子は心配だ。

学習ボランティアの大学生との週2~3回の学習をしてきた娘。
先生はわざわざ来てくれているんだってことを伝えてた!
どうしても行けない時は、絶対に学校に電話連絡をすること。
担任にも、何か聞きたいことがあったら、やっぱり電話連絡すること。
本当は親が電話するのかもしれない。
実際に私じゃないといけないときはすることもあった。
でも 本人からの電話の方がダイレクトに響くし、これからも、社会に出れば、こんなことばっかりだ。

役に立っていた。
何か分からないことがあったら、どんどん先生に聞いてね。
電話できるよね?

答えは『Yes』だった。

親御さん達の話を聞き、うちの娘は、先が明るいんだって知る。
外にも出れる、電話も出来る、学校へも電車とバスを使って一人で行きつけた。
家に戻ってきて、めちゃくちゃ褒めたよ。ヨシヨシ



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