沖縄の方言は何語?
今日のブログは沖縄の方言は何語?と書いてみたい。
今、琉球の歴史、文化などの講座を受けている。習ったことを少し話します。
沖縄方言の6割は古語の日本語から分かれてきた。3割は中国語からの影響、残り1割は他の国からの導入だそうです。方言を分解していくと確かにに日本語になります。古い日本語
が変化してきたのです。沖縄の地政学的位置から外地からの影響、導入があり言葉や食べ物が影響したらしいです。
日本語はひらがなが昔の琉球の言葉として使われていました。特権階級の王族や士族は文字を持ち使い、一般階級は文字を持たなかった。
ひんぷん、ウンチェー、ぼーぼー(赤子)、はんめー(飯)、ぶちくん(気絶)、ヘーレー(山賊)、チュンジー(中国囲碁)などの言葉は中国語から導入された。
ちんぺー(つば)、てーげー(だいたい)うない(女子)、タッチュー(尖っている)は朝鮮語からの導入された。
チャンプルー(料理のかき混ぜ)びんだらい(洗面器)はインドネシア語から導入された。
赤飯はインドネシア料理から導入された。
カイコ(繊維織物の糸)は中国から入って久米島かすりになった。
沖縄の三味線の原点はインドのシタール楽器だった、沖縄で蛇の皮を張り、日本に上陸してネコの皮に変わった。
沖縄の独特な織物、紅型は首里王府、王家だけが使った。
こうして並べてみると、沖縄県民が意識しないで呼んだり話している言葉が意外な国々からやって来たことがわかります。まだ詳しく調べてないが、普段の生活の中で当たり前に
やっている習慣やしきたり、行事などもいろいろ意味があり、意外なルートから来たかも知れませんね。
ブロガーの皆さんはこれらの話しを読んでびっくりされたかもですね。今後、もっと意外なものが出てくるやも知れません、その都度公表します。
tiger60
沖縄って面白いですね。いろいろな変化に富む風習や文化が生活の中に根ずいています。沖縄県民はあまり身近にあって感じなくなっているはずです。再度考えてみるのもいいで
すね。今日のブログは沖縄県民には理解出来たが他府県のブロガーには解かりづらかったかもと思います。なるべく日本語で正確に伝えたいが言葉のニューアンスなどの壁がある
ことはどうしようもないですね、真にすみません。
他府県の皆様も普段使っている言葉や風習、ならいなどを、なぜだろうと考えてみるのもよいのではないでしょうか。それで楽しみが増えればいいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます