16:00、日本到着。
前は申告する人だけが書いた税関用の書類、わたしが知らない間に全員書くように変わったらしいよ。
多分機内でアナウンスがあったんだろうけど、聞いてなかったのでその場で書く。
それでも荷物ピックアップして外に出たのが16:30なんだから相当スムーズ。
ちなみに、懸案だったスーツケースの持ち手も壊れずに着いた。
今回は初の試みとして成田ー東京間をLCCバスを利用してみました。
そしたらこれが……いい!今後はこれ一択かも。
今までは復路の東京駅までは電車を利用したことしかなかった。
昔々は京成で上野へ行ったこともあったけど、ここ十数年はたいていJR。
初期は成田エクスプレス1時間3000円だったが、近年は快速エアポート成田90分1280円。
だがLCCバスは片道1000円!安い!
時間は東京駅八重洲口まで80分。
電車のようにエレベーターで地下深くまで潜っていく必要がなく、
空港建物から外に出たらいきなりバス停で、係員の人が手際よく人と荷物をさばき、
あっという間に座席に乗せられ、ほっとする間もなく出発。
バスの荷室に預けてしまえば荷物も安心だし、グラウンドレベルでの乗り降りはすごくお手軽だし、
ストレスフリー!もうこれしかない!という感じだよ。
わざわざ荷物ひっぱって駅まで降り、モタモタとチケットを買い、発車時刻まで20分も待つならば
とっととバス車中の人になった方がはるかに気楽です。
電車かバスかっていったら詰め込み感のない電車の方が好きだけど、80分なら特に不満はない。
道路状況によっては最大30分程度の遅延は見込まれるとはいうが、
それがあってもこの楽さは買いだなー。
17:50。東京駅八重洲口着。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ここまでスムーズに来て超ほくほくだったのだが、……ここで大きな落とし穴にはまります。
新幹線、激混み!!
しまったああ、今日って3連休の前日の金曜日じゃん!しかも18時なんて一番混む時間帯!
連休のことなんて考えてなかった。うかつだった。
予約画面には後続の新幹線の情報が映し出されているのだが、全然空席がない。
みどりの窓口の人も諦めててね、「席ないですねー、もう早い方がいいですよね」と話が早い。
ちゃっちゃと直近の新幹線の立ち席券を発行してくれる。
わたしは今回初めて知ったんだけど、立ち席券にもちゃんと車両番号があるのね。
「4号車に乗ってください」と言われ。
しかし直近の新幹線に、キオスクでおにぎりを買って乗り込むのは大変忙しかった。
はらこ飯と東北和牛。おにぎり2個で480円。高いですよ。ここはイギリスか。
18:20、東京駅発。1時間半立っているのはツラかった……
まあ、まだわたしはスーツケースに多少座れたからいいけど、
同じデッキに立っていたサラリーマンらしきおにいちゃんはずっと立ちっぱなしだった。
お仕事おつかれさまです。
19:50、仙台駅着。

今回の旅でこのスーツケースともおさらばかと思い、最後に記念撮影。
思えばこれはニューヨークへ行った時、前に使っていたスーツケースが壊れ、
(物が壊れる時は大抵使っている時なんです。そしてスーツケースは旅行中に使う物なんです)
うわあ、と思い、そのホテルのアーケードに入っているカバン屋さんで安直に買ったもの。
これがいつかというと、9・11が起きる2ヶ月前の7月。
わたしはワールド・トレード・センターが崩れ落ちる2ヶ月前にその場所に立っていた。
もう16年前のこと。
その間ずっとこのスーツケースで旅をして来たんですよ。
ちなみにこのド派手な赤はナニゴトかというと、その前のスーツケースが何の特徴もない
濃紺の地味なもので、空港のターンテーブルで死ぬほどわかりにくかったから。
業を煮やして、わかりやすい赤にした。
でもまあ正直この赤はキライでした……。
なのでこの16年ずっと「どうなんだ、この赤は」と思いながら使っていた。
今回壊れて、大きな声では言えないがようやく別の色が持てる。
――しかし帰宅してスーツケースを開けたところ、持ち手が壊れたというのは
単にねじが外れただけで、そしてそのねじもちゃんとスーツケースの中にあったので、
もう1回締めなおして……うん。まだ問題なく使えそうですね。
若干フクザツな心境だが、まだコレとの旅は続きそうです。

ゆうパックの回し者では全然ないが、クマというと……ザックを思い出すなあ。
わたしが持って行ったリラックマの知育玩具で、たまには遊んでくれているだろうか。
1時間半新幹線で立ったので、自分にぜいたくを許して駅からはタクシーにした。
タクシーの運転手さんは感じのいい話好きの人で、「どちらへ行かれたんですか。
イギリスですかー、いいですねえ」と楽しそうに相手をしてくれた。
20:20、帰宅。
前は申告する人だけが書いた税関用の書類、わたしが知らない間に全員書くように変わったらしいよ。
多分機内でアナウンスがあったんだろうけど、聞いてなかったのでその場で書く。
それでも荷物ピックアップして外に出たのが16:30なんだから相当スムーズ。
ちなみに、懸案だったスーツケースの持ち手も壊れずに着いた。
今回は初の試みとして成田ー東京間をLCCバスを利用してみました。
そしたらこれが……いい!今後はこれ一択かも。
今までは復路の東京駅までは電車を利用したことしかなかった。
昔々は京成で上野へ行ったこともあったけど、ここ十数年はたいていJR。
初期は成田エクスプレス1時間3000円だったが、近年は快速エアポート成田90分1280円。
だがLCCバスは片道1000円!安い!
時間は東京駅八重洲口まで80分。
電車のようにエレベーターで地下深くまで潜っていく必要がなく、
空港建物から外に出たらいきなりバス停で、係員の人が手際よく人と荷物をさばき、
あっという間に座席に乗せられ、ほっとする間もなく出発。
バスの荷室に預けてしまえば荷物も安心だし、グラウンドレベルでの乗り降りはすごくお手軽だし、
ストレスフリー!もうこれしかない!という感じだよ。
わざわざ荷物ひっぱって駅まで降り、モタモタとチケットを買い、発車時刻まで20分も待つならば
とっととバス車中の人になった方がはるかに気楽です。
電車かバスかっていったら詰め込み感のない電車の方が好きだけど、80分なら特に不満はない。
道路状況によっては最大30分程度の遅延は見込まれるとはいうが、
それがあってもこの楽さは買いだなー。
17:50。東京駅八重洲口着。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ここまでスムーズに来て超ほくほくだったのだが、……ここで大きな落とし穴にはまります。
新幹線、激混み!!
しまったああ、今日って3連休の前日の金曜日じゃん!しかも18時なんて一番混む時間帯!
連休のことなんて考えてなかった。うかつだった。
予約画面には後続の新幹線の情報が映し出されているのだが、全然空席がない。
みどりの窓口の人も諦めててね、「席ないですねー、もう早い方がいいですよね」と話が早い。
ちゃっちゃと直近の新幹線の立ち席券を発行してくれる。
わたしは今回初めて知ったんだけど、立ち席券にもちゃんと車両番号があるのね。
「4号車に乗ってください」と言われ。
しかし直近の新幹線に、キオスクでおにぎりを買って乗り込むのは大変忙しかった。
はらこ飯と東北和牛。おにぎり2個で480円。高いですよ。ここはイギリスか。
18:20、東京駅発。1時間半立っているのはツラかった……
まあ、まだわたしはスーツケースに多少座れたからいいけど、
同じデッキに立っていたサラリーマンらしきおにいちゃんはずっと立ちっぱなしだった。
お仕事おつかれさまです。
19:50、仙台駅着。

今回の旅でこのスーツケースともおさらばかと思い、最後に記念撮影。
思えばこれはニューヨークへ行った時、前に使っていたスーツケースが壊れ、
(物が壊れる時は大抵使っている時なんです。そしてスーツケースは旅行中に使う物なんです)
うわあ、と思い、そのホテルのアーケードに入っているカバン屋さんで安直に買ったもの。
これがいつかというと、9・11が起きる2ヶ月前の7月。
わたしはワールド・トレード・センターが崩れ落ちる2ヶ月前にその場所に立っていた。
もう16年前のこと。
その間ずっとこのスーツケースで旅をして来たんですよ。
ちなみにこのド派手な赤はナニゴトかというと、その前のスーツケースが何の特徴もない
濃紺の地味なもので、空港のターンテーブルで死ぬほどわかりにくかったから。
業を煮やして、わかりやすい赤にした。
でもまあ正直この赤はキライでした……。
なのでこの16年ずっと「どうなんだ、この赤は」と思いながら使っていた。
今回壊れて、大きな声では言えないがようやく別の色が持てる。
――しかし帰宅してスーツケースを開けたところ、持ち手が壊れたというのは
単にねじが外れただけで、そしてそのねじもちゃんとスーツケースの中にあったので、
もう1回締めなおして……うん。まだ問題なく使えそうですね。
若干フクザツな心境だが、まだコレとの旅は続きそうです。

ゆうパックの回し者では全然ないが、クマというと……ザックを思い出すなあ。
わたしが持って行ったリラックマの知育玩具で、たまには遊んでくれているだろうか。
1時間半新幹線で立ったので、自分にぜいたくを許して駅からはタクシーにした。
タクシーの運転手さんは感じのいい話好きの人で、「どちらへ行かれたんですか。
イギリスですかー、いいですねえ」と楽しそうに相手をしてくれた。
20:20、帰宅。
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