「日中は春、初の奥田元宋・小由女美術館へ行ってみました。夜になってまた冬に!?」

たっきーです。
朝方は寒かったのですが、時間が経つにつれて暖かくなりました。
いつか行こうと思っていた「古田織部展」、今週で終わるので急遽行くことにしました。
昼前に車で中国自動車道を使って三次ICで降り約１時間で開催場所の奥田元宋・小由女美術館に到着です。
本来なら第二水曜日は休館日ですが今回は行く前にオープンをチエック済。

県北だからでしょうか、入り口近くの桜並木はまだ十分見られました。

道には散った桜のじゅうたん!!観光客も少なくまるで絵を見ている感じでした。

そして、初めての美術館へと向かいました。

素晴らしい建物で、ワクワクしながら「古田織部展」に。
館内からの風景は素晴らしい。満月の時は最高に美しいそうです。

櫛を模した建物と丁度現れた雲の流れが私の心と目に焼き付きました。



「古田織部展」は写真撮影が出来なかったのでアップが出来ませんが、歴史や美の移り変わりなど、とっても勉強になりました。
我が家にも美濃焼で桃山様式を代表する織部の古典の本歌写しの「織部沢瀉文扇面鉢」などがあります。


相棒がこれらを使って出してくれる料理は特別な感じです。

美術館の前には三次ワイナリーもあり、10数年振りについでに立ち寄ってみました。

試飲も出来るようになっていましたが私は運転があるので残念！ではなく最近はほとんど飲酒しないので素通りして帰宅しました。
帰りは国道54号線を通りましたが、結構混雑していました。
久しぶりの長距離ドライブ、ちょっと疲れたかな…
でも、初めての「奥田元宋・小由女美術館」で見た全てのもの思い出すと疲れも吹っ飛びました。

「古田織部展」は今度の日曜日、12日迄です。