piano class emi.i.

いいピアノを弾きたい

19世紀ウィーンを駈ける

2013年04月05日 | 演奏会
新学期が始まりました。
発表会後のレッスンも始まり その日ずーっとお腹が痛かったの。ピアノが弾き易かった。誰々さんが上手だったー。
やっと 満足のいく演奏ができた。録音聴いてみたら 思っていたより間が狭かった。
間違えたことないとこで 間違えたのがショック。
あるある。そうそう。てとこですよね。経験者はみなさん思い当たるでしょう…。

でも次はどんな曲を練習しようか?と新しい曲を弾ける喜びが今はいちばん大きいかな。
春です^^。


さて 5月2日 木曜の夜 1803年と1891年にウィーンで作られた名曲を演奏します。
チェロの西沢央子さん クラリネットは夫 ピアノが私のトリオです。

ベートーヴェンはセプテット七重奏曲として有名な曲をあまりにも人気になったので、ベートーヴェン自身も弾きたかったのでしょう?
本人がピアノ三重奏にアレンジした曲です。
えー?ここはホルンじゃなきゃだめじゃん。みたいな先入観を持って 楽譜を取り寄せ音を出してみたら、もともとピアノトリオのために作った曲。といってもいいくらい物足りない感じはありません。
ピアノは4人分一手に(2手)引き受けていますから、初期の大きなソナタや、1番の協奏曲弾くくらいのボリュームです。

後半はクラリネットトリオといえばこの曲 ブラームスです。
この曲を死ぬまでにやりたくて(笑)この演奏会を立ち上げました。

もしお時間ありましたら 是非お越しください。
発表会のあのホールです。

よろしくお願いします。



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