サンパウロの道路では、信号の停車中にフロントガラスを洗ってくれる人やジャグリングを披露してくれる人、お菓子や花を売る人などがいる。もちろん、有料。
時々、稀な商売をする人がいるのは聞いたことがあったけれど、まさか本当にいるとは思わなかったのが・・・
昨日、信号待ちの時に、杖をついて足を引きずりながら、帽子をもって、お恵みを願う人がいた。ところが、車が走り始めると、さっさと歩道の方に早足で杖もつかずに移動!
職業:演技派の役者というのが適当だろうか。嘘つきという怒りよりは、まさに生きる力というか、そこまでして稼ごうとするパワーを実感。
↑警察