遙かなる透明という幻影の言語を尋ねて彷徨う。

現代詩および短詩系文学(短歌・俳句)を尋ねて。〔言葉〕まかせの〔脚〕まかせ!非日常の風に吹かれる旅の果てまで。

気になる「矜恃」の安売り

2009-01-13 | 雑記(その他)
つまり「プライド」であり「自負」である矜恃。

最近、よく口にするひとたちがそろいもそろって政治家というのが、腑に落ちない。
いや政治家デって、政治家だから「矜恃」は見過ごすことの出来ない言葉であるが、「矜恃」のバーゲンセールは、止めて欲しいと思う。

矜恃の意味は広辞苑によれば「自分の能力を信じてうだく誇り。自負。プライド。として「横綱としての矜恃」「矜恃を保つ」という例題が書かれている。

矜恃を矢鱈使い始めたのは麻生首相が誤字を読み始めて物笑いの種になったころからだったか。その青果についてもっと気になるのは二世、三世議員のやたrにおおいことだ。

もし矜恃が二世、三世議員を多う輩出していることと今ひとつすっきりしないのは
なんでだろう。
自分は矜恃があるのだと言わんばかりに二世、三世議員が矜恃、矜恃といいだすと
逆に園議員の「矜恃」に言う言葉の意味を問いただしたくなる。
個人名は逢えてあげないが、…。